”財帛宮がA-Dで、離婚を防ぐ方法はあるのか?” | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

下のリブログは、わたくしがいまから7年前に書いた記事です。

離婚についての対策の基本的な考え方は変わっていません。

仕事など社会的なことは自助努力だけで改善していくことはできますが、人との関係、とくに家族関係は自分だけの努力では如何ともし難いことが多々あります。

そうした夫婦はじめ家族との関係は、先天より決まった縁というのが紫微斗数や八字の命術の考え方。

ですから、仏教でいわれる因縁果報のこの世の法則を変えるようなことは並大抵ではないということです。

ただ、根本的な対策ではありませんが、善後策のようなものはあります。

それは、

①別居
 ※ただ、住居費等の生活費は大きな負担です。

②自活できる、場合によっては子供をひとりで育てていけるだけの生活力を身に付けておく。

③結婚前なら、八字の合婚によって相性のいい相手を選ぶ
※八字とは四柱推命のこと。これは台湾などではよく用いられている対策です。


かつて、男性で夫妻宮が武曲D-Dの方ですが、妻が離婚裁判までされたのに最終的には別居でおさまったケースがありました。

おそらくお子様の将来のことを考えての妥協策だったのではと思いますが・・・

つまり、子供の将来の結婚に多少なりとも障害があってはよくないので、離婚はやめて別居に・・・という親心かと思います。





【余談】(というより大切な話)
財帛宮がA-Dと夫妻宮がD-Dと夫婦関係だけでいうなら、後者の夫妻宮D-Dのほうがより深刻(凶意が強い)です。
前者の財帛宮A-Dは、場合によってはお金のことだけで済むケースがあります。
つまり、大金を失えば離婚は免れることもあるかも知れません。
その場合は生年Dの宮が何宮かがとても重要です。



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