親との関係がよくない人はもっとも厄介かも知れない・・・ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

いつもお世話になっている西洋占星術の上原先生のブログ「親族につけ入れられるな!!」という記事を拝見しました。

わたくしもこれまでの鑑定で家族のことで悩んでおられるお声は少なくなかったように思います。

そのなかでもとくに親との関係が悪ければ、人生は厳しいものになってしまうように思います。

その最たる例は、2008年に起きた秋葉原での無差別殺傷事件でしょう。

すでに死刑になった犯人のK氏の生い立ちはネット上で知ることができますが、彼の両親、とくに母親の虐待に近いような躾、教育が彼のあのような残酷非道な行為の一因にもなったように思います。

配偶者との関係で悩んでおられる方ももちろん少なくありませんが、こちらは自分の決心次第で縁は切れます。

しかし、実の親の縁を切ることは子供の立場からはできません。


さて、どのような両親の下に生れるかは過去世から決まったものであると思います。

神理の世界では親は自分の前世の姿とお教えいただいています。

つまり、愛情の薄い両親の下に生れたのは、前世は自分がそのような親だったということ。

因果応報ですね。

また、子供は自分の来世の姿ですから、できるだけ愛情を注いで子供を養育することは、実の親子の間でも「情けは人のためならず」です。

父、母、兄、弟、妻(夫)、子との関係を六親縁といいますが、この縁の厚薄吉凶をみるのは八字(四柱推命)や欽天四化紫微斗数の東洋の命術はとても優れています




占い師育成サロンの「六親縁の厚薄吉凶」第9~12講座参照




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※開催期間 : 2022年12月21日~25日

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