サビアン占星術の“超”お奨めサイト | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

先日のブログに「西洋占星術は意識的に避けていた・・・」と書きました。

それは、サビアン占星術と西洋占星術を同一視していたからです。

西洋占星術の習得は、一人前になるのに数年はかかると思います。

わたくしのいまの年齢で、また新規に手を出すと・・・、というマイナス思考が邪魔をしていたのです。

でも、それは違ったようです。

サビアン占星術のもとになったサビアンシンボルは、1925年に米国の占星術師マーク・エドモンド・ジョーンズ氏と透視能力者のエルシー・フィラー女史の共同制作のもので、まだ、100年弱の歴史でとても新しい占星術です。

西洋占星術を知らなくても(もちろん知っていたほうがいいと思いますが)、12サインと10天体のだいたいのことがわかれば、用いることができると知りました。

ということで、いろいろなサビアンについてのサイトを調べて、とても素晴らしいつぎのサイトと出会いました。



https://sutakuro.com/sutakuro1/

スター・クロック・ワーク
〜サビアン占星術&西洋占星術〜


360個のサビアンシンボルを具体的に丁寧に解説されています。

これだけの内容を無料で掲載されているのは、すたくろ様の運営者の方(女性)は、利他的で人に貢献するのが好きな方なのだと思います。(感謝!)

これをみて、わたくしはすぐにこのサイトに掲載されていた基本の講座を申し込み、いま動画とテキストで勉強中です。

講座の内容もカラフルで内容もとてもわかりやすく、何より貴重なのは質問に丁寧にお答えいただけることです。


さて、どうしてわたくしがサビアンシンボルに興味を持ったのかですが、今世の人生のテーマーや目的、そしてそれを達成する手段、方法をわかりやすく明示してくれるからです。

欽天四化紫微斗数でも、来因宮と生年四化である程度それをみていくことは可能ですが、さらにもっと具体的かつ的確にサビアンシンボルは教えてくれます。

ただ、サビアンシンボルは短い詩文のメッセージなので、それだけ読んでもチンプンカンプンなことが多いです。

サインと度数の意味、象意を深く洞察し、詩文に秘められた真意を読み取る必要があります。

このあたりの解読作業もわたくしは興味深いです。

たとえば、わたくしの場合はごくごく簡単にいえばつぎです。


射手座11度「寺院の左側にある物質的悟りをもたらすランプ」

※月でやりたいことや心からの欲求をみますが、上のサビアンシンボルの意味は、「普遍的な叡智を探究したい欲求」「役立つ教えを広めたい欲求」


太陽山羊座8度「しあわせそうに歌う家の中の鳥」

※太陽で月の欲求を達成する手段、方法をみますが、「共感や革新性を大切にし融合していく」「組織化や戦略的発想で達成していく」ということになります。

※山羊座8度は魚座、牡羊座の意味も合わさるのでかなり難解になります。


これが実現できればわたくしの人生のテーマ、目的の達成です。

これをするために生れてきたともいえます。

これを知って、わたくしは驚きを禁じ得ませんでした。

いま、やっていることが、まさにこれだからです。

残念ですが、欽天四化ではここまでのことは明示してくれません。


最後に、実はサビアンシンボルに興味を持った理由がもうひとつあります。

それについては長くなりますので、次回のブログでご紹介したいと思います。

占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

https://online.e-suimei.com/



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占い教室・占風鐸



田中宏明
占い教室・占風鐸 代表

2013年5月にはじめて台湾台中市の陳永瑜老師(写真左)に機縁を得る。
以後、訪台25回を重ね、定期的に飛星派並びに欽天四化派の紫微斗数や八字の伝授を受ける。
未だかつて知られていなかった欽天四化派の紫微斗数をこの日本に広めることを決意し、目下、神戸を拠点に活動中。