「無運」について | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

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わたくしの講座のテキスト資料に「無運」という言葉が出てきます。

受講生の方は、ご記憶されている? ことと拝察します。

この無運というのは、読んで字のごとく「運がない」「もう、運が終わった」という意味で、「亡くなる」ということではありません。

ご注意ください。

一般的に、大命で生年ABCDが廻って来なくなったら「無運」といいます。

わたくしは、あまりいい意味とはみていなかったのです。

しかし、昨日、陳老師の古今紫微斗数乾坤の書籍翻訳の勉強会があり(7月より月1回開催、現在私含め5名参加)、指導役の劉先生のお話では、

「台湾の人は、早くリタイアして余生を自由に暮らしたいという人が多い」

「そういう人には無運も悪くない・・・」

とおっしゃっていました。

つまり、60代から80代の大運に生年四化が廻ってきたら、死ぬまで仕事?ということも大いにあり得るので、仕事好きな日本人にはいいかも知れませんが、台湾の人は歓迎しないことも多いということです。

さて、わたくしは、いまの60代の大命に天同A。

つぎの70代の大命は自化Cで、生年Cは夫妻宮の文昌C(自分の星)。

したがいしまて、70代までは少なくとも仕事に追われると覚悟しています。ニコニコ




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田中宏明
占い教室・占風鐸 代表

2013年5月にはじめて台湾台中市の陳永瑜老師(写真左)に機縁を得る。
以後、訪台25回を重ね、定期的に飛星派並びに欽天四化派の紫微斗数や八字の伝授を受ける。
未だかつて知られていなかった欽天四化派の紫微斗数をこの日本に広めることを決意し、目下、神戸を拠点に活動中。