最近はこのアメブロで、欽天四化のことに触れたり、欽天四化を勉強しているという人が増えて、「欽天四化」の文字を以前よりよく目にするようになりました。
そのほとんどは、わたくしの生徒様や生徒様の生徒様(孫弟子様)が書かれているものです。
わたくしが、2013年に本ブログで欽天四化を紹介し、早いもので約7年経過しました。
わたくしは10年目がひとつの節目と思っていますので、あと3年くらいで欽天四化紫微斗数は命術のなかで、人気No.1になっている!? という予感がしているところです。
さて、欽天四化がNo.1になるのはどうしてなのか?
その理由についてはこれまでの本ブログ記事を、恐縮ですが、丁寧にお読みいただければおわかりいただけると思います。
ただ、その理由を簡単に言えば、
「欽天四化はデジタル思考の命術」
であるということです。
ご存知のようにデジタルの世界は、0と1の陰陽ですべてを表す世界であり、かつ 1+1=2 というように法則性、ロジックが明快であります。
わたくしは欽天四化も八字も自然科学の範疇に入ると思っています。
いまの人たちは、ほとんどの方は大学までの高等教育を受けています。科学的思考が当たり前に身に付いている方ばかりです。
ですから、これまでは閉鎖的、排他的という代名詞がピッタリの占術界も、インターネットが普及しさまざまな情報が溢れ、何がホンモノでより正確かは、自ずと占術愛好家の皆様の白日の下に晒されてきました。
ただ、これまでのシガラミ、また悪弊とは申しませんが、まったく新しい占術を受け入れるのは、それまで自分の頭に蓄えた知識や財産をいったんゼロにしなければなりません。
それが先生クラスになるとなかなかできない・・・、これは致し方ないとも言えますが、どんな業界でも自己矛盾を破壊し、そして新しく創造できる人が少ないのが世の常です。
何だか偉そうなことを申しましたが、わたくしは単なる一求道者のつもりでいますし、これからもそうありたいと願っています。
欽天四化紫微斗数は、その解釈やロジックはまだまだ発展段階と思っています。
つまり、今後、さらに学問的に進化する余地は大いにあると思っています。
年内は残念ですが、コロナの影響で台湾には行けないと思いますが、海外渡航が解禁となれば、来年以降も引き続き、台中の陳老師のご指導を仰ぎたいと熱望しているところです。
最後に、蛇足ですが、わたくしは命盤の解読はデジタルで、鑑定姿勢はアナログをモットーとしていることを付記させていただきます。
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
占い教室・占風鐸 田中宏明
【お奨めの記事】
■2020年からの日本国の測局鑑定<大変化、不穏不安、暴風雨>
■紫微斗数と八字(四柱推命)のどちらを勉強したらいいですか?
占い教室・占風鐸
◆個人レッスンのご案内(※現在スカイプのみの対応)
◆田中宏明へのお問い合せ
◆鑑定のご案内(※現在スカイプのみの対応)
★只今、2020年9月の鑑定ご依頼を受付中!
※8月の鑑定業務はお休みさせていただきます。
◆田中宏明へのお問い合せ
◆鑑定のご案内(※現在スカイプのみの対応)
★只今、2020年9月の鑑定ご依頼を受付中!
※8月の鑑定業務はお休みさせていただきます。