基本的なことですが、これまで疎かにされていたことのひとつです。 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

※【お知らせ】来年3月開講の欽天四化紫微斗数講座等の各種講座のご案内は、12月15日(土)に本ブログでご案内します。


●基本的なことですが、これまで疎かにされていたことのひとつです。

欽天四化の個人レッスンを受講される方から注文をいただき、拙著「欽天四化紫微斗数の世界」をお送りしました。
(わたくしの手元には、まだ在庫が十数冊あります)

そうしましたら、早速、つぎのようなメールを頂戴しました。


「一昨日、昨日と少しずつ読み進めており、ブログで書かれていた内容がとてもわかりやすくまとまっていて、すごく勉強になっております。これからも受講までしっかりと読み込んでいきたいと思います。」


わたくしの講座を一度も受講されたことがないのに、上記のようなコメントをいただくのは、かなり聡明な方と思います。

もともと、欽天四化紫微斗数の勉強に向いておられる方とも言えそうですね。


さて、話は変わりまして、欽天四化紫微斗数では、いろいろな場面で体用の理を使います。

たとえば、本宮と大限宮でその10年のいろいろな象意をみることになりますが、その場合、本宮が「体」、大限宮が「用」になります。

では、つぎのような場合、どのような違いがあるのでしょうか?




「どちらも同じじゃないの?」という声が聞こえてきそうです。

体と用が違いますので、同じではありません。

このあたりの理屈をきっちりと押さえておかないと、看命鑑定にブレが生じます。

ほんとうに基本的なことですが、これまで疎かにされていたことのひとつです。

これは、欽天四化派に限らず、星曜派、飛星派でも重要な概念です。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 田中宏明


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