四柱推命習得の遍歴に終止符 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

※「2018年9月開講の占術講座のご案内」はこちら


●四柱推命習得の遍歴に終止符

きのうで、計5回の芦屋での陳老師の八字講義を終えました。

5回(1回あたり4時間)の講義で、八字のみかたをマスターしていただく講座です。

命式の出し方や十干十二支の基本的なことはご存知の方が対象の講座です。

これまでの生徒様は、ほとんど独学かほかの教室で四柱推命を習った経験をお持ちでした。

きのうもある生徒様から「いままで習った四柱推命と、みかたがずいぶん違いますね。」とおっしゃいました。

わたくしも同感です。

日本の四柱推命は、流派ごとにみかたが違うのを認めなければならないのが現実です。

自分に合ったみかた、より優れた看命方法を一生探し続ける方もおられるようです。

自慢できることではありませんが、わたくしも四柱推命習得の遍歴では多くの方に勝っている? のではと思っています。

しかし、やっと60歳になって、その遍歴に終止符を打つことができました。

いまは、台湾台中の陳永瑜老師の八字を第一等として勉強しています。

自宅に大切にとっていた四柱推命の多くの書籍は、処分致しました。


さて、上記計5回の八字講義も、婚姻看法(婚期の時期と相性のみかた)、生死の看法(六親の生死の時期)、病気、適職、財運等々、欽天四化紫微斗数の内容に優るとも劣らないものです。

厳しい現実を知るのが怖いという方は、欽天四化と同様にはっきり申し上げて受講はお奨めではありません。

でも、卒業生の方から、講義の続編の声を多数お聞きしていますが、そのうちに・・・としか申し上げることができません。(ご容赦ください)

還暦を過ぎて、体力が落ちてきたのを実感しています。


酷暑の折、くれぐれもご自愛ください。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 田中宏明


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