命名 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

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●命名

一般に名前を付けることを「命名」といいます。

この漢字からすると、名前にも「いのち」があるような意味ですね。

女性のお客様で、お名前の総格や地格の画数が23や21の人は、まことに失礼なことを申し上げて恐縮ですが、結婚運がよくない方が多いです。

23画や21画は、男子なら統領数でいいですが女子では強すぎます。後家数ともいって、女子には普通は付けない画数です。

先日、40代後半の女性のお客様が来られました。

独身で一度も結婚されたことはありません。

お名前を拝見しますと、総格が23画でもっとも強い統領数です。

お聞きしますと、お父様が、当時人気があった女優の〇〇子様の名前が好きだから、同じ名前をその娘様に付けたそうです。

姓名学や姓名判断ですが、わたくしは鑑定で補助的に使っています。

プロが付けた名前や、親が姓名学を少しでも勉強して付けた名前は、五行や画数は良い名前がほとんどなので、名前ではその人の運命運勢はわかりません。

しかし、この方のように、親(とくに父親が多い)が姓名学の知識なしに、たとえば女優さんや自分の好きな有名人の名前を付けた場合は、姓名判断と紫微斗数や八字でみた結果ととても共通点が多いです。

わたくしはできれば、親が子供に最初に与える大きなプレゼントである名前は、少しは姓名学を勉強して付けられるか、信頼できるプロの方に付けていただくのがよろしいかと思っています。

冒頭にも記しましたが、名付けは命名ともいうように、その人の「命」を表すものでとても大切と考えています。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 田中宏明


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