自分の心を使いこなす | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

先に、最終のご案内です。

2月11日(日)の占風鐸主催の新年会ですが、講師に干支九星術の大家の藤田和久先生をお招きしています。

演題は「干支九星理論 五行論に基づいた福寄の方法等」で、干支九星術はわたくしも少し勉強したことがありますが、的中率は群を抜き、隠れた象意などもみてとれることがあります。

欽天四化と類似点があるようにも思います。

本日まで、ご参加お申し込みを受け付けていますので、ご興味のある方はつぎよりお願い致します↓

https://ameblo.jp/fuushu/entry-12339792348.html

※ご参加の条件は、わたくしの講座を受けたことがある方としていましたが、今年、3月からの講座にお申し込みの方もOKとさせていただきます。



●自分の心を使いこなす

以前、本ブログでわたくしはつぎのようなことを申し上げました。

「命盤は前世の成績表である」

いまでも、この考え方は間違いではないと思っています。

しかしながら、最近は何でもポジティブに考えるようにしていますので、命盤に表れているのは、


「過去世の心(思考)の軌跡」


であると思うようになりました。


仏教の教えに


「三界は唯心の所現」とあります。


簡単に申し上げますと、この世のすべてのものは、人間の心の反映の結果であるというような意味です。

本ブログで推奨させていただいてます神理の書物「ふしぎな記録」にも、


 「そのからだ こころとおりに 
     あらわして かしあたえた」



とあります。

つまり、人相で人の運命がわかるのはこの理で、病気や怪我等も心使いが原因のひとつとも言えます。

運命を良くし、幸福な人生を歩むには、この心(思考)を変えなければなりません。

しかし、過去世よりの思考の軌跡は、潜在意識にしっかりと染み込んでいます。

命盤や命式に表れていることは、その潜在意識にしっかりと染み込んだこれまでの心(思考)の軌跡であるとも言えます。

この “潜在意識=脳” のはたらきをよく知ることに、幸運がもたらされる鍵があるように思います。


人間の脳の仕組みも徐々に解明されてきました。


脳は自分の主人公ではありません。

主人公はあくまで、自分の心(魂)です。

脳は、心(魂)の使用人なのです。



つまり、不平や愚痴を言ったりすれば、そのネガティブな考えは、即、脳に伝わり、それに相応しいマイナス現象を呼び込むことになります。

反対に、感謝したりツイテルと言ったりすると、そのポジティブな波動は、即、脳にプラスの現象を引き寄せるように命令することになります。

これは、累積納税額日本一の実業家として知られる、斎藤一人さんの講演録を聴いて、「なるほど!」と実感し腑に落ちたことです。


わたくしも含めほとんどの方は、心と脳を同一視したり、混同していたように思います。

繰り返しますが、心と脳は別ものです。

脳は心の使用人でありますが、万能かつ忠実です。

その脳によき指令を出して、フルに活動していただくために、心の使い方が大変重要になってくるということです。

この理屈を把握していれば、いろいろな開運法も驚くほど効果が期待できるように思っています。

パナソニックの創業者である松下幸之助氏や京セラの創業者である稲盛和夫氏、そして斎藤一人さんなどの世の成功者と言われる人は、この法則を知っていた人とも言えます。


斎藤一人さんは、『「幸せだ!」と言っていると、人は幸せになるようにできている』とおっしゃっているのは、真理であることをご理解いただけると思います。


最後に、紫微斗数や四柱推命の結果がよくないのは、偏にこれまでの心の使い方の問題であり、決して恥ずかしいことでも落ち込むべきものでもないことを声を大にして申し上げたいと思います。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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http://www.e-suimei.com/2018-3-kaiko-koza.html
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◆2018年2月11日開催・占風鐸の新年会(in大阪)のご案内↓
https://ameblo.jp/fuushu/entry-12321792975.html


芦屋占い処・占風鐸