いま、東京に居ます。
個人レッスンや鑑定、また明日は教室ですが、毎日、充実し楽しく過ごしています。
東京は人は多くて、移動の電車は少々閉口しますが、食べるところは何でも一杯ありますし、24時間空いているお店もあるので、生活は便利ですね。
リタイヤして田舎暮らしに憧れる方もおられますが、わたくしは都会がいいです。
さて、先日、鑑定させていただいた方のお嬢様の命盤はつぎでした。
一般的に、父母宮は実の両親をみることが多いですが、このケースでは來因宮が夫妻宮なので、この父母宮の紫微Ｂは、まず未来のご主人様のお母様、つまり姑様とみるのが妥当です。
元来、父母宮に生年Ｂは、親と合わない面がみられますが、この場合は、父母宮から交易Ａが命宮に入りますので、姑様との関係性はよいと判断できます。
そのようにお伝えしましたら、鑑定に来られたお母様は喜んでおられました。
女性が結婚し、嫁いだ家のお母様に気に入られるというのは、もともとこのお嬢様は有徳の人と言ってもいいでしょう。
八字でみても、このお嬢様の命式の用神は偏財です。
女性で偏財は姑様になります。
欽天四化紫微斗数と八字は結果は同じですね。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明
芦屋占い処・占風鐸