調候の丙が必要な方へ -具体的対策- | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●調候の丙が必要な方へ -具体的対策-

きのう、第1回目「陳老師の八字」の講座を芦屋で開催しました。

何年かぶりの四柱推命の講義で、きのうはわたくしにとっても楽しく充実した一日でした。


さて、きのうの講義では、如何に調候が大切かをお話しました。

調候とは、具体的には冬の寒い季節に生まれた方は、温かさが必要なので太陽の丙が調候用神になります。

反対に夏の暑い季節に生まれた方は、水潤の癸が調候用神になります。

生徒様の中にも、残念ながらそれらの調候が必要な命式なのに、丙や癸をお持ちでない方がおられます。

では、そのような方はどうしたらよいのか?

たとえば、丙は南方であり、カラーはオレンジやレッド系です。

数字では、2と7が火です。

これらを、日常生活に上手く取り入れたらいいのです。

寝室は日当たりのよい部屋にするなどです。


実は、わたくしも冬の季節の生まれなので、丙の調候が是非とも必要です。

有り難いことに命式の年上に丙があり、一応、調候を持っていますが、通根していないので弱い状態です。

ですから、わたくしは、ポロシャツなどは、赤やオレンジ色をよく着用しています。

数字も、携帯番号は、下4桁が7750で、7は火、5と0は土なので、火生土となっています。因みに、わたくしは土も用神です。


そして、何より自宅に太陽が輝いています。




わが家には何十年も前から太陽の絵画を掛けています



四柱推命や紫微斗数のような高度な命術を学ばれている方は、結果に一喜一憂するのではなく、“活学”としてご自身の人生に有効に利用しないと非常にもったいないと思います。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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