鑑定のご依頼で多いのが、結婚やご夫婦の問題のことです。
結婚される年齢は男女とも上昇傾向にありますが、妊娠やお子様の養育のことを考えますと、できるだけ30代前半までに結婚されるほうがよいかと思います。
わたくしは、今年、60歳の還暦を迎えますが、下の娘はまだ今年大学2年生になります。私立の薬学部に行ったので、まだ卒業までに5年あり、小生が64歳でやっと養育の義務から解放となります。(しんどいですね)
わたくしも結婚は34歳のときでしたので、晩婚ですね。
しかし、いま、欽天四化を勉強して、30代で結婚するのが必定だったようです。
上記は、わたくしの田宅宮ですが、33歳からこの宮が大命となりますので、まず、80パーセント以上の確率で、この10年で結婚となります。(因みに廉貞Dは女星)
たとえば、もし、田宅宮に四化が付いた男女星がつぎのように同宮していたら、この第4運の30代で、99パーセント結婚とみることができます。
そして、肝心なのは、結婚相手の伴侶となる人は、わたくしの場合は、廉貞Dのような人、下の例で男命であれば、太陰Dのような女性と結婚するのが前世よりの約束事となります。
誤解を恐れずに申し上げれば、伴侶は、選んでいるようでも決まっているものです。
お見合いを何度もして、条件や好き嫌いで相手を選択しているようでも、自分に相応しい相手は天が決めておられます。
その天が決めておられる伴侶がどのような人なのかを調べるのも、紫微斗数や四柱推命のような命理学です。
意に反して、離婚に至る場合も、ほぼ、これも約束事で決まっているように思います。
ごく稀ですが、結婚する前から、離婚を心配し結婚をためらっておられる方がいますが、そのような方は、厳しい物言いになって恐縮ですが、天の御心に逆らうことになるとわたくしは思います。
ことわざで、「縁は異なもの味なもの」と言います。
男と女を結びつける縁は、常識では計り知れないほど不思議なものという意ですが、わたくしは自分の魂の成長にもっとも相応しい魂を持った方と一緒になるのが夫婦だと思っています。
いかなる人も、聖職者の道を歩む人以外は、結婚したほうがいいというのがわたくしの持論です。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
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