先日、鑑定をさせていただいた方は、福徳宮と疾厄宮の自化忌が串聯していました。
もし、この串聯がなければ、福徳宮も疾厄宮も破格となり不好命となります。
しかし、このふたつの宮は幸いにも串聯していました。
串聯は共業であり、結び付きが強固です。
福徳宮は祖蔭をみる宮であり、疾厄宮は1-6で、命宮と同じ100パーセント我宮です。
この方は、さらに來因宮が福徳宮でもあるので、その意が強まります。
お話をしていますと、福徳宮に生年忌があるので、失礼ながらかなり精神的にマニアックな面をお持ちの方です。
しかし、これまで大きな波乱変動もなく、よき人生を歩まれて来た方です。
財帛宮に右弼・生年科があり、ご先祖のお導きでいずれ近い内にご結婚もされると思います。
串聯は、調候の五徳のように有り難いのでは・・・と、以前、ブログにも書いたことがありますが、まさにそのような命盤をお持ちの方でした。
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調候と串聯について
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
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