陳老師の個人レッスンの内容は、だんだんと高度になってきました。
帰国後、何回も復習しなければならないと思っています。
八字(四柱推命)の習得も、紫微斗数のように命宮、兄弟宮、夫妻宮、子女宮、財帛宮、…と分類して命式を解読していく方法は、とても分かりやすくて理解しやすいです。
おそらく、このような方法で八字を解説されているのは、陳老師以外にはおられないのではと思います。
台湾でも、欽天四化の紫微斗数と八字の両方に精通しておられる老師に、まずお目に掛かることは難しいと思います。
そして、きょう、皆様にお伝えしたいことは、表題にも記しました、
四柱推命の用神は紫微斗数の生年四化(ABCD)である。
です。
これはとても大切なことです。
陳老師のお言葉です。
四柱推命で用神が取れる人は、紫微斗数の生年四化のいずれかが六内宮にあり、自化がない人かあっても串聯している人ではないかと思います。
その「用神=生年四化」を大切にしなければなりません。
先天より授かったあなたの天分であり宝物を有効に生かしてこそ、今世の人生をより価値あるものにしてくれるはずです。
きょうもお読み頂き、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
芦屋占い処・占風鐸