●きょうも有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表の田中風州です。
きょうも芦屋で四化飛星紫微斗数の教室がありました。
第2金曜のクラス、“麗しい”女性陣に囲まれた教室です。
先月の9月より定員5名のクラスで5教室が同時進行しています。
もっと大きな教室を借りて、一度に全員を教えることもできないことはありませんが、命盤の四化の複雑な飛星方法を説明するのは、少人数でないと難しいと思っています。
それにしましてもパワーポイントは、威力を十分に発揮してくれて重宝しています。
命盤をホワイトボードにいちいち書いていたら、時間がいくらあっても足りません。
ソフトで出した命盤をパワーポイントのスライドに貼り付けて説明を付け加えるだけで、立派な講義資料ができます。
それを資料用に印刷したものを生徒さんに配付すれば、これまた立派なテキストになっていきます。
パワーポイントの資料作りは大変ですが、これを50インチの大型TVで表示して解説できるので、わたくしも比較的、楽に授業ができます。
とても助かっています。
文明の利器は企業だけでなく、各種学校でもこれからどんどんと普及していくと思います。
つい先日、世界の有名大学がインターネットで無料の通信教育を提供しているニュースを見ました。
自宅や自国の学校で世界の有名大学の授業が受けられる、それも無料で、なんと素晴らしい世の中になったものかと感心して見ていました。
四柱推命や紫微斗数などの占術の習得は、一部ではYouTubeやDVDなどが出ていますが、奥の深い命理学は、最後の重要なところはマンツーマンかフェイスツーフェイスでしか教えないのが通例のようです。
これはある面、致し方のないことかと思います。
いま、台北で八字(四柱推命)の個人レッスンをお願いしている老師は、はっきりとおっしゃいました。
「わたしはその方の生年月日だけでなく人相も観て、間違いのない(人間的に)人にしか教えない・・・」
と言われたわたしは、思わず、「謝謝、老師」と返事致しました(^_^)v
地方にお住まいの方は、なかなかよい教室、よい先生のもとで占術を学べる機会が少ない地理的なハンディがあるのはよく分かります。
でも、本当に心の底から学びたいという欲求があれば、万難を排して、何とか都合をつけて学びに行くこともできると思います。
実際、いま、芦屋の教室に新幹線や飛行機を利用して、東京方面より3名の方が学びに来られています。
まことに光栄で有り難いことと思っています。
わたくしもそのような生徒さんの情熱にできるだけ応えたいと思い、マレーシアの鄭老師や台湾の陳老師から伝授された最新の飛星派の紫微斗数をわたくしなりに咀嚼し、それを余すところなくお伝えしているつもりです。
また、折に触れ、本場台湾の四柱推命のみかたもお伝えしています。
どうぞこれからもご期待下さい。
本日も有り難うございました。