芦屋占い処・占風鐸 代表の田中風州です。
きのうの12月15日、芦屋の占風鐸で計六回の九星日盤鑑定、四盤掛け秘伝講座が終了しました。
この九星日盤鑑定、四盤掛けの占術は、よく知られた九星気学とはまた別の卜占で、年、月、日、時の四つの盤を出して、過去、現在、成り行き、そして結果を見ていくことができる非常に高度な立体的な占術技法だと思います。
講師の藤田和久先生は、干支も取り入れた干支九星術も用いておられますので、より象意が詳しく顕れているのを痛感しました。
はっきり言いまして、同じ卜占の断易（五行易）より、時系列な推移を把握できるのと、良くない結果が出たときの対処法が分かるのが、かなり優れた点だと思います。
次のホワイトボードの四盤掛けは、あるご夫婦の離婚問題についての鑑定例で、この場合は「掛け」ではなく「流す」方法を採用。夫と妻のそれぞれの立場の見方が、共通の四盤で見れます。
そして、考えられる範囲で、何が災いしているのか、またその対処法も読み取って行くことができます。
とても現実的で、利用価値の高い占術だというのが全講義を終えたわたくしの感想です。
この九星日盤鑑定、四盤掛け秘伝講座は、来年２月から新規教室がはじまります。
すでに教室での通学講座は満席となりましたが、この教室での講義をビデオ撮影し、DVDでの視聴による通信教育受講生を、只今、募集中です。
ご興味、ご関心のある方は、是非、次のYouTubeと講座カリキュラムをご覧下さい。
●九星四盤掛け講座 －by YouTube－↓
http://ameblo.jp/fuushu/entry-11419787643.html
●九星日盤鑑定、四盤掛け秘伝講座のカリキュラム↓
http://ameblo.jp/fuushu/entry-11387734248.html
※本講座についてのお問い合せは↓
http://www.e-suimei.com/toiawase-form.htm