
私の命盤は、廉貞D(化忌)が田宅宮にあります。
来因宮が子女宮だから、とくに過去世において自分の拠点や教室やコミュニティを失った感情の記憶が、深く潜在意識に残っているものと推察します。
因みに、ホロスコープでは4ハウスの水瓶座に魂の傷と言われるキロンがあります。
また、田宅宮には廉貞Dだけでなく、先天星の左輔(修行道場)もあります。
これは、今世は拠点や教室(オンラインスクールも含む)という「(自分の)居場所」にものすごく執着しているということです。
あまり自分でも気付かなかったことです。
しかし、2011年に芦屋に教室を設け、それから神戸の住吉に移り、2020年からはリアルな拠点ではなくオンラインスクールに場所を変えたものの、自分の居場所をずーっと確保してきました。
それに較べて「家庭」や「住まい」についてはそんなにこだわりがありません。
来因宮が子女宮なので、これは当然といえば当然なのかも知れません。
そして、この田宅宮の廉貞Dのカルマの清算はどのような形で行われるのか?
いまははっきりと自覚することができました。
それは向心力の作用。
とくに交友宮から兄弟宮の紫微に向心力Bが付く。
そして平衡でC化科が田宅宮の左輔に付きます。
兄弟宮は同士、仕事上のパートナーをみる。
そうした仲間たちとの「居場所やコミュニティでリーダー的な存在」になるということ。
もうひとつは、
命宮から遷移宮の文曲への向心力D。
遷移宮には天同Aもある。
これは「人を育て、癒し、包むための “場” を、外の世界に具体的に作ること」
では外の世界とは何?
それは、
「精神世界」「魂の世界」
遷移宮(福徳宮の官禄)にはそのような意味もあります。
今年、2025年の4月に28回目の訪台で、師匠の陳永瑜老師より先天星(昌曲左右)の詳しい観方を教わりました。
この先天星の昌曲左右とは、一言でいえば、過去世から持ち越した魂の全記憶。
もちろん、従来の来因宮と生年四化ABCDも前世からの因縁果報ですが、4つの先天星は五蘊天干と併せて「霊魂」そのものを観ていく星です。
この2つの向心力の作用で、カルマの清算、魂の目的は、
欽天四化紫微斗数を用いて魂の設計図を解読し、それを仲間(同士)の人たちに教え広めること。
さらに私の五蘊天干は、
丙➔子女宮(来因宮)
辛➔福徳宮と官禄宮
丙辛合 ➔ 水 ➔ 化忌D
のロジックで、辛宮は田宅宮の廉貞Dの一要素でもあります。
福徳宮と官禄宮で、「精神的な魂を扱う仕事」
そうしたことを子女宮で教える仕事。
と読めます。
最後に一言でいえば、私の今世の使命、魂の目的は、
「魂の学び舎」
を創ることだったのです!
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明

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