護佐丸の引越し | 琉球高次元ヒーラー ふぅ

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【中城城跡(なかぐすくじょうせき)】
 
 

 

 

 

座喜味城から
お引越しした護佐丸
 
 
もともとそこには
先中城按司(さきなかぐすくあじ)が
住んでいて
石垣もしっかりあったのですが
 
 
勝連城に住んでいる
新たに増築している部分もあります。
 
 
な、の、で!!
石垣の違いもあります!!
 
 
もともとは
布積みの石垣ですが
護佐丸がきて
相方積みの増築部分がプラス。
 
 
ここから先は
護佐丸がつくったのか〜!!
と、感動です(╹◡╹)✨
 
右は布積み
左は相方積み(護佐丸が増築)
 
 
 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
阿麻和利が護佐丸を
うっとおしく思い
 
『やばいっす!護佐丸が首里を潰そうとしてます!』
 
 
尚泰久王『信頼している、護佐丸がそんなことするわけないじゃん!』
 
 
阿麻和利『いや、まじだから!だったら確認してみてくださいよ!』 
 
 
ってことで、尚泰久王の部下が
護佐丸のお城(中城城)へ。
 
 
するとそこでは
護佐丸は兵となにやら訓練!
 
 
尚泰久王の部下『わー!ほんとだ!首里への攻撃に向けて、準備してるわー!』
 
ってなる。
 
 
 
 
でも実際は
護佐丸は武の人。
いつでも兵の訓練をしている人です。
 
 
 
 
その誤解によって
尚泰久は『むむむ…あんなに信頼してたのに。よし!護佐丸を潰せ!』
 
 
と、護佐丸の宴の夜に
襲いかかるのです…
 
 
 
城を覆われた護佐丸。
攻めてきた敵の旗には
首里王府の印…
 
 
護佐丸『え…なんで?急に?え?ってか、もうワシ歳だし、今更王府と戦うなんて無理…。切腹するしかないわ…』
 
 
と、長男、次男とともに
命を断ちました。
 
  
 (これはあくまでも一説にすぎません)
 
(実際、首里城が護佐丸の動きを勘違いすることはないのでは?という説もあります)
 
(首里城にとっては、強くなった護佐丸と、日本と交易していた阿麻和利の動きを潰すためのものだったかも?)
 
(そんな一説もね…あるのです)
 
 
 
以上、中城城跡レポートでした。
 
 
 
下は護佐丸のお墓