土曜日、仕事も終わりに近まった時だった。

自動ドアから、知り合いがスッと入って来た。



『おぉーっ!久しいねぇ〜!!』彼に会えることさえ、このコロナの時期もあり嬉しくて声を上げて迎えた。



「お久しぶりです❤️」そう言って、カウンターに座った。久しぶりに会うオレたちは、カウンターで乾杯した🍻



次に彼が話し出した途端❗️空気が一変する‼️

「テルさん、◯◯さん亡くなりました…」



『えっ!ウソでしょ!!何で!?何があったの!?!?

それは、僕も良く知る友人だった…



それは、昨年の10月のことだったそうだ。

ずいぶん時間が経ち、知ることとなる。



『うわーーーっ、マジかぁ…』

最近、SNS上がんないから❗️どうかしたんじゃないか心配してたんだよ…全身から、力が抜け落ちて行くのが分かり!僕の中の何かが空っぽになった。



最近では、コロナもあり…ずっと会えてなかった。

お互いSNSを見て、お互いが元気にしてることに安心していた。



お互い店を持ち、相談や心配ごとなど色んな話をしたのを覚えている。

彼女の店を訪れた際は、夜遅くまで話した…



表向きは、気の強い女性のイメージだったが❗️

本当は、とても心配性で…真っ先に従業員たちの心配をしてる人だった‼️



従業員たちに愛される❗️とても、やり手な素敵な女性だった‼️僕は心のどこかで、そんな彼女を尊敬していた。



人一倍パワーがあり、色んな意味で全力で駆け抜けてる人でした。何であんなに元気な人が…



そう言ったところで、もう彼女は戻って来ない。



とても、残念でなりません…



もし、願いが叶うのであれば❗️

もう一度、他愛もない話しでもいいから…

彼女と会って話ししたい。



忘れた頃、酔っ払って夜遅くにご機嫌で電話して来たね。「テルくん、元気ぃー‼️」そんな言葉が嬉しく、今でも耳から離れない。



遅くに聞かされた友人の死。

『ゴメンな、知らなかったよ』



今まで、突っ走りぱなしだったから❗️

これからは、ゆっくり休んで下さい‼️



心より、ご冥福をお祈りいたしますm(_ _)m



一人の友人より…





あんなにも 好きだった

君がいた この街に

今もまだ 大好きな

あの歌は聴こえてるよ


いつも優しくて 少し淋しくて


あの頃は 何もなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディ泣きながら

僕たちは 幸せを見つめてたよ


君のこと 忘れないよ…



だから、さよならは言わないよ



『ありがとう…』またね…