先日、次の舞台で使う布を買いに生地屋へ。
店内の棚を物色していると、何やら見たことがあるような人が向かいの棚に。
すると、「あ゙」という声が。
振り向くとそこにも見た事がある顔が。
文学座の後輩ではないですか。
偶然の再会に、驚いたのか、涙目になり、声が出ない後輩。
「頑張ってるか」
「はい」
「次の発表会見に行くから、オマエも俺の舞台みにきてや」
「絶対いきます」
これだけのやり取りで、沢山話したような気になった。
人と人。心と心。繋がりの大切さ、尊さを改めて思い知った気がしました。
にしても、泣かんでいいやろ……照れるやん。