2018年4月の終わり、顔面発赤。
猿面に追い打ちをかけるように現れたブツブツ。
治りたいから皮膚科へ行ったのに、
たった二週間後に待ち受けていたのは、
「ステロイド酒さ様皮膚炎」の発症。
もとの皮膚炎が何かわからないまま、
猿面・ブツブツのうえにブツブツが膿をもってびっしりになってしまった。
膿が破れ、浸出液と血でかさぶただらけのゾンビのような顔に耐えること半年近く。
猿面はましに。
ブツブツも確かに減ってはきてた。
だけど、膿んだ毛嚢炎状のブツブツは、決して消滅することなく、
さらには、これまで毛嚢炎にならなかった部分にまで新たに出現。
痛い。
痒い。
なにより、
女の顔だ。
辛い。
メンタルがやばくなっていく中。
様々な皮膚炎を調べて行きついた
「掌蹠膿疱症」
ここからさらに推測が発展した
「歯科金属アレルギー」の可能性。
ここへたどり着いたのは発症から実に
一年四ヶ月経過した、去年の8月の終わり。
丁度、タイミング良く、三ヶ月に一度の歯科定期メンテナンスの時期が近かったので、
当時のかかりつけ歯科で、
「この唇の周囲に出ているボツボツ。もしかすると歯科金属アレルギーではないかと思うんです。
まずはこの、何十年も前の虫歯の治療に詰められたアマルガムという金属を外したいのですが」
と話すと、
わりとすんなり、アマルガムを外せる方向になりました。
2019年8月28日・アマルガムを除去。
アマルガムを使う治療痕というのは、比較的浅い虫歯なので、すぐにレジンの詰め物になりました。
当時の歯科医は、最近良くある同じ屋号系列の支店歯科があちこちにある
複数の歯科医が在籍する歯科の「雇われ院長」でした。
が、「アマルガム除去」に際しては、保険内診療でもかなり気を配って外してくれました。
歯科金属アレルギーの可能性と、口の中の金属をすべて外す場合の話も聞きました。
部分的に保険がきく歯もあるが、基本は自費で、ざっと見トータル80万くらいになるかもしれない。
期間も最低4ヵ月からもう少しかかるとのことでした。
ただ、その院長は言いました。
「もし、歯科金属を外すとしても、いきなり歯科金属を外すのではなく、
まずは、金属アレルギーのパッチテストを受けられたほうがいいです」
確かにそうです。
アレルギーがあるのかないのかわからないのに、そんな大金かけて口の中の複数の歯を、
いきなり触るのは、無謀ですよね。
一本だけだったアマルガムの除去のみで、一旦歯科は終了しました。
そこから、金属アレルギーのパッチテストについて調べはじめたのです。
すると、
「金属アレルギーのパッチテスト」というのは、
一週間ほどかかる。
最低三回もしくは四回通院が必要。
風呂に入れない日がある。
ブラもつけられない日がある。
複数回通院が必要なので遠方で検査を受けるのは無理。
しかも、金属アレルギーのパッチテストって、実施している皮膚科が少ない。
さらには、金属アレルギーのパッチテストは、
汗をかく時期。夏場は出来ない。
ということがわかりました。
少なくとも11月頃から4月はじめくらいまでしか受けられないもののようなのです。
調べるだけは調べましたが、すぐには出来ないものなので、テストが出来る時期までに
テストを受けられる通院可能な範囲の皮膚科を探すことは続けて、
金属アレルギーのパッチテストはこの時点で一旦あきらめました。
アマルガムの除去だけで、なんか皮膚炎に良さそうな兆候が現れるといいな。
と思いつつ、経過観察を続けましたが、
アマルガム除去のみでは、特に皮膚炎が良くなった。
というようなことは一切ありませんでした。
だけど、一つだけ劇的に変わったことがありました。
私は、かれこれ十数年 不眠症で眠剤を使って寝ていたのですが、
アマルガムを除去した二日後から、
どういうわけだか服薬なしで普通に眠れるようになりました。
禁断症状もなにもなく、本当、きれいさっぱり睡眠薬が不要になりました。
これには驚きました。
不眠症がアマルガム水銀による神経毒的な症状であったのか?
いまだに良くわかりません。
続きは次回へ。