前回からの続き更新です。

          突然、発赤した顔面。そのあとすぐにボツボツと発生した多数の丘疹。

市販のノンステロイドの顔面皮膚炎用ローション↓でしのいでみたものの、

                 【第2類医薬品】イハダ プリスクリードD(セルフメディケーション税制対象)(14ml)【KENPO_11】【イハダ】

これはもう皮膚科へ行くしかないレベルかもしれない。

と思い、とりあえずいつも行く内科のそばにある一軒目となる皮膚科を受診しました。

最初の皮膚科の診断は。

「脂漏性皮膚炎」

比較的良く耳にする皮膚炎ながら、実は発症原因は明確になっていないようです。

処方されたのは↓の薬

「ロコイド軟膏」ウィーククラスのステロイド軟膏

「ラミシール」という真菌(カビ)に効く薬

これを一日二回患部に塗布。
一週間後にもう一度来院してください。

というのが当初の指示でした。

後日、違う皮膚科で指摘されたのですが、同じ真菌の薬でも、

「ラミシール」ではなく「ケトコナゾール」という軟膏を処方するのが一般的だそうです。

真菌。要するにどちらも白癬菌・水虫の薬でもあります。

ラミシールは顔面に使うには刺激が強い。

ステロイドも水虫の薬も、顔に塗るのすごく抵抗がありました。

はっきり言って嫌でした。

でも、その時は「二週間もすれば治るだろう」

そう思っていたのです。

だから、医師の指示通り。

最初の一週間はこの薬を使いました。

今考えると、みるみる治るという感じではなかったです。

それでも、ステロイドの抗炎症作用で、一週間後には大分赤みとボツボツは引いてきていました。

一週間後の受診で、

「大分ましになりましたね。あと一週間続けてください」

ということでした。

ここで初めて、

「ステロイドを長期に使うのは抵抗があります」

と逆らったところ、

「一週間や二週間でステロイドの副作用なんて出ません」

との答え。

治りきっていなかったということもあり、

あと一週間だけ我慢して薬を塗ろう。

と薬を続けました。

そこから、一週間後。

治るどころか、一度治まっていた部分に再び丘疹。

しかも一部は膿みをともなった毛嚢炎状態に。

初診から二週間後の診察で、

「今回はちょっと悪化してきましたね。ではステロイドを一日三回に増やしてください」

という指示に変わりました。

私は、

「これ、ステロイドの副作用でしょ?きちんと薬塗ってたのに悪化するなんておかしいやないですか」

と抗議しました。が、

前回と同じで、

「二週間くらいでステロイドの副作用なんて出ない。一度治まりかけてた部分がこんなにすぐにぶり返すなんて、アレルゲンに触れているからとしか考えられないから、薬を塗る回数を増やす必要がある」

というのがこの医師の主張でした。

あげくに、「治療しないで放置するというのも一つの手ですね」

と言い放ちました。

この時の私の顔の記録はありません。

このページ↓にあるステロイド外用薬による口囲皮膚炎という写真。

これがその頃の私の顔と一致している症状です。

ステロイドの副作用・口囲皮膚炎

最初にかかった皮膚科を受診したのはこの日が最後です。

ステロイド副作用を疑った私は、この皮膚科で処方されていた外用を中止。

翌日から、最初の皮膚炎のほうが、ずっとましだったというくらいひどい顔の状態になりました。

皮膚の下が真っ赤になり、ステロイドを使用していた部分のボツボツがさらにふくれて、破れて血と浸出液でかさぶただらけになり、

ひとことで言うと「ゾンビ」のような顔になりました。

もともとの皮膚炎が、この時点で何だったのかわからないまま、

最初の皮膚科で処方されたステロイドを含む薬の副作用で、

さらにひどい皮膚炎を発症してしまったのです。

続きは次回に更新したいと思います。


前回更新はこちら・謎の難治性顔面皮膚炎記録1