東洋医学で考える夏に多いトラブルについて

 

いちご鼻、気になっていませんか?

 

 



いちご鼻とは 

 

鼻の毛穴が開いて黒ずんでいる状態。黒ずみの原因は、古くなった皮脂や角栓、老廃物、メイク汚れなどが混ざり合って酸化してしまった状態。

 

可愛く"いちご"といっても 全く歓迎できない状態。

 

 

毛穴の開きが気になる夏です。







 

夏に負担がかかりやすい臓器は

 

 

は暑さを苦手とします。

東洋医学で考える 心は 西洋医学で考える心臓の働きだけではありません。

 



 

血液循環、心臓への負担はもちろん

(高血圧、低血圧、心筋梗塞、動悸、息切れ etc)

 

 

焦りや不眠

便秘

毛穴の開き

ニキビなどの炎症系肌トラブル

(特に鼻先、目と目の間)

 

 

 

などのお悩みが増える季節でもあります。


朝まで熟睡出来てない気がしたり。

 (寝つきは良いものの、早朝に起きたり、夢をみたり)

 

 

焦りやすい、慌てやすい

 

 

ギリギリに駆け込む

急いで食べて、すぐ動くなど

 

 

セッカチさんは特に、心へ負担をかけます。

 

 

 

 

いつも以上に時間と気持ちにゆとりを持って行動するよう心掛けたいもの。






 

 


 

頑張りすぎは禁物

 

 

汗をかくことは、体内の過剰な熱を冷ます生理機能ですが、汗をかき過ぎると体の水分だけでなく“気“も消耗します。

 

 

 

汗をたくさんかいたときは失った水分を補給するだけでなく、昼寝などの休息や季節と体調に合った食事の仕方で気を補う養生も大切です。

 

 

 

 

自分の体力(気血の量)を無視して 頑張り過ぎは禁物です。

 

 

 

 

 

血流が悪くなることで



 

生理痛がいつもより重い

ドロっとした血の塊が出る

経血の量が多い

生理前のイライラが酷い



 

という女性特有の不調も増えるので、冷やしすぎや消耗し好きには要注意です。






漢方では、毛穴の開き・黒ずみは、からだに水(すい)や熱がたまるがたまることや、血(けつ)の滞りが原因であると考えます。
(ニキビが生じる原因と似てます)



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 暑さでヒートアップした心と身体に


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