暑い夏。
疲れ、ストレス、睡眠不足、胃腸のお疲れ 続いていませんか?
土用の丑の日=脾を労る日。
=鰻を食べる日では実はありません。
(鰻商戦にのっかって食べますが)←
季節の変わり目(土用)は、体調を崩しやすい時です。
ジュースなどの清涼飲料水
アイスクリーム
ビールや缶チューハイ
夏の甘い果物のとりすぎ
身体を冷やして、バテやすくなっていませんか?
五行で考える「木火土金水」には季節性もあります。
木気の強い春には肝
火気の強い夏には心
土気の強い土用には脾←今、ココ
金気の強い秋には肺
水気の強い冬には腎
が強く影響を受けると考えます。
土に当たる「脾」
✔︎食物を消化吸収しにエネルギーに変える働き
✔︎体内における血液、唾液、尿などの体液のバランスを保つ働き
✔︎血液をつくる働き
などに、関わってます。
「脾」が弱い人の特徴は
◻︎物事を思い悩み、心配性
◻︎湿気の多い時期が苦手で、季節の変わり目に体調を崩しやすい
◻︎甘いものがすき
◻︎胃腸の働きが弱くすぐお腹を壊す
◻︎風邪をひきやすい
◻︎月経に関して何らかの悩みがある
など
「脾」は甘いものにより養われ、生ものや冷たいもの、脂っこいものを嫌います。
但し、甘いものは、とりすぎるとかえって「脾」の働きを落とします。
思い当たる人は要注意です。←はい(挙手)
「脾」は「湿気」の影響を受けやすいと考えられているので、精製された白糖や脂っこい料理は負担が大きいです。
高温多湿の日本には、あっさり和食が理にかなってます。
「今日は食べ過ぎ(飲み過ぎ)たなー」
と思った日には
美味しく楽しく食べれることに感謝しつつ
胃に優しさ、届けませんか?
胃への優しさ=自分への優しさ