だるさの正体は「暑邪」?
東洋医学から考える暑い日のセルフケア
連日の暑さにバテていませんか?
漢方で考える、病気の原因となる”邪気”のうち
(風邪・寒邪・湿邪・暑邪・燥邪・火邪)
夏の暑さは”暑邪”(そのまんま)
”暑邪”は、からだの上半身に出やすいのが特徴です。
(頭痛、顔の発赤、異常な発汗、口渇、目の充血 etc.)
熱中症は”暑邪”のもたらす典型的な症状です。
頭の熱を冷ます&水分補給
汗は、”津液”といいからだを潤す水の成分。
発汗すると津液が不足し、のどが渇きます。(そのまんま)
熱を冷ましつつ、水の巡りを良くする
▶︎水茶「爽」
蒸し暑い季節にイチオシです!!
汗とともに”気”も漏れ出る
水分が不足するのは言わずもがなですが
実は汗と一緒に「気」(エネルギー)も出ていってます。
脱力感、無気力(だるいとかやる気無いとか)
”気虚”の症状、出ていませんか?
▶︎気茶「和」
リラックス、リフレッシュも大事です。
汗は血から出来てる
イライラや眠れないなどの悩み、生理前後にオススメ。