夏 、 体内に熱がこもり、心身のトラブルがおきやすい季節
東洋医学では「陽の気」がピークになると考えます。
やる気がみなぎり、いつもより行動的になる人も増えるとされています。
→気持ちは上へ上へ、外へ。
頭に血がのぼりやすい季節
東洋医学での夏の象徴 「暑」
「暑」は上へ上へと昇る性質があります。
=カラダの上部に熱が滞りやすくなります。
《例》 のぼせ、高熱、口の渇き、口内炎、目の充血を伴う痛み、頭痛など
寝つきが悪い、眠りが浅いなどの悩みが増える
夜、グッスリ眠れない。
寝てもスッキリ起きれない。
考え事をして寝付けない。
→なんてことはありませんか?
□イライラして寝付きがわるく、あれこれ考えこんで眠れなくなるなど、ストレスによる不眠の場合に多い
「心火証」心に熱がこもってる状態
□眠りが浅く疲れやすい
「心脾両虚証」心の脾が虚してる状態
夏は 五臓の中で「心」のケアが重要です。
(西洋医学でいう心臓と=ではありません)
「意識」をつかさどる「心」
意識が安らかに静まるべき夜に心が乱されると、眠れなくなります。
心のケアには「苦味」「赤い食材」
●ニンジン●小豆●トマト●きゅうり●シソ●イチゴ●いちじく●すいか
●春菊●レバー●緑茶●魚のはらわた●豚の心臓●きび●田七人参●羊
●ルンブレン●らっきょう●杏
●春菊●レバー●緑茶●魚のはらわた●豚の心臓●きび●田七人参●羊
●ルンブレン●らっきょう●杏
暑いからといって、冷たいもののとりすぎには注意が必要です。