東洋医学を学ぶ中で面白いと思うこと


東洋医学は「人を診る」とよく表現されます。
病のみ、病名のみに言及しません。


例えば「咳が止まりません」という相談1つとっても


どんな咳ですか?(乾、湿、痰)
どういうときに酷くなりますか?


食生活や便通まで 一見 関係ないと思えるようなことまでききます。


THE  根掘り葉掘り



原因、体質、背景、全体を診ます。
情報収集にとても重きを置いてます。


基本となるのは【四診】


望診➡︎体型、皮膚の色、光沢等を視て診察する方法(舌診も含まれる)

聞診➡︎声の状態や体臭を嗅いで診察する方法

問診➡︎病理に関連した病証をきいて 診察する方法


切診➡︎患者に触れて診察する方法(脈、腹、背、経絡 など)


文字にすると 一見難しそうですが
{AEE60202-52BA-4EB9-8242-25FD72D573A4}
日常的に みんな やってます。


顔色をみる。声色をきく。



あれ?なんか元気ないな?とか
なんか嫌なことあったかな?とか
今日、機嫌悪そうだな、とか
ちょっと近づかないとこう、とか



「察する」能力、備わってます。



生活の中で 自ずと身につけてる
「人を診る」ですが(主に感覚的に)


東洋医学の診断基準を知ってみると
家庭や周りにも応用できるのも



学ぶほどに面白いところ


子どもや旦那さん、家族にも


悩み相談や体調、体質などに触れる機会の多い皆さんにも


色んなシーンで応用、活用できます


{C6A9C7DD-3158-4446-A08E-3CB726F9C1AB}



東洋医学を日常に取り入れて

体質
(凝り症、冷え症、不安症)
体調
(肌あれ、ストレス、気分の起伏)


に合わせて活用しませんか?




東洋医学をもっと身近に
(体質チェック表、各種資料もご用意してます)