鎮痛薬の過剰摂取には 注意が必要です。
(あくまで過剰です、適宜使用)

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薬物乱用頭痛という言葉をご存知ですか?
(薬物乱用っていうひびきが…)


頭痛を治すはずの鎮痛薬が、飲み過ぎるとかえって頭痛の原因になり
頭痛の頻度が増えてきて、連日のように頭痛がおこるようになること。


【薬物乱用頭痛の治療】

日本頭痛学会による治療原則

 1. 原因薬物の中止
 2. 原因薬物中止後に起こる頭痛(反跳頭痛)に対する治療
 3. 予防薬の投与
 

まずは乱用の原因となった薬物を中止し、その後に起こった頭痛は別の治療薬で対処し
この際に中止後に起こる頭痛にも、また頭痛の予防にも漢方薬がとても有用とのことです。


さらに 鎌倉時代からつかわれていたという
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【お茶で頭痛を治す方法】


臨済宗の開祖である栄西禅師が鎌倉幕府第3代将軍であった源実朝の二日酔をお茶で治療したという記述があるらしいです。


少量のカフェインは頭痛の治療薬になることが知られているけれど
ただ、カフェインはとりすぎるとかえって頭痛の原因となってしまうため注意が必要です。




カフェインとして1日200mg以下に


【150mlの目安】

インスタントコーヒー 65mg
玉露 180mg
抹茶 48mg
紅茶 30mg
ココア 50mg
栄養ドリンク【眠眠打破など】


過剰摂取には要注意です。
(1日2~3杯に)


薬もカフェインも
過ぎたるは及ばざるが如し
(やり過ぎは足りないことと同じくらい良くない)




痛みの緩和にオススメのお茶は

sasamaryの漢方ハーブティー