怒りたくないのに、怒らせないで!!」

って、親から怒られた経験ないですか?



子ども心には「ちょっと何言ってるかわからない」なんですけど。  (サンドイッチマン 宮澤)



大人になって、分かります。


生理前だったり、慌しい朝の時間だったり、仕事が立て込んでる時だったり…

子どもが愛しいとか、大切とかとは別の話で



誰だってあります。「イライラ」すること。



「イライラ」している自分にもどうにもムシャクシャしてしまって、どうにもこうにもやるせない気持ちを抱くことも。

少し落ち着いてから、自分の行動や言動に落ち込んでしまうことも。



イライラする、怒りっぽい
月経が不順になる
頬のシミが気になる
皮膚や髪につやがなくなる
目がかすむ、疲れる
肩こり。肩こりからくる頭痛。


東洋医学では、これらは「肝の働き」に関係が深いしと考えます。



肝の働きは

疏泄
気、血をスムーズに流し、排泄をスムーズにすること。

蔵血 
血を貯蔵すること。



そして、五行のグループで目、怒、爪、筋と関わりの深い臓器です







さらに、肝はストレスに弱い臓器でもあります


「肝」と関係するとされるのが、怒りや欲求不満(憤慨・恨み・いらだち など)


「なんで わたしばっかり!!」
「いい加減にしてよ!!」

って 言いたくなるのは、性格の良し悪しとは関係なく、「肝」が疲れるのかもしれません。


感情も 、カラダからのSOSのサイン。



「なかったふりして 無理やり誤魔化そうとしない」というのは、ココロとカラダのためにとても大事なことです。



肝と関係が深い「目」

目の周りのマッサージ、鍼灸、整体、エステ、アイマスクをイライラ時に心がけるのは

理にかなっているし、やってる方も多いのではないでしょうか?


肝のケア 目のケア