(2015年8月の記事を加筆修正して再アップします。)
Sasamary 漢方ハーブティー誕生秘話
(全然、秘密にしてないですが)
コンセプトは、先に決まってました。
手軽で、美味しく、オシャレに飲めるお茶
そして「選べる」習慣を届けるということ。
13年経った今も、その軸はブレません。
自分が欲しい、飲みたいと思ったお茶が
探しても見つからなかったから作ることを決めました。
作ろうと決めてから、問題は山積み
□和漢素材の取扱い業者探し
□小ロットで作ってもらえる工場探し
□原料の仕入れ先探し
数種類(選べるもの)を作りたいから、小ロットでないと資金が足りません。
(全然 お金に余裕はありませんでした)
無理かな、ダメかなと思う事は両手じゃ数えきれません。
問い合わせた業者(おじさん)の回答例
何百件と大手から個人まで手掛けてるけどね。和漢植物とハーブ配合なんてきいたことないね
そんな商品ないない、前例がない。
こだわりたいっていうけどね。思いだけでは売れないからね。
売れないもの作っても 先はないからね。そんな例は沢山みてきてるからね。
まだ調べてないからハッキリ言えないけど、作るつもりならかなり金額かかるよ。
この時は憤ったけど、今思えばおじさん親切ですよね。
(何処の馬の骨かも分からない私に、ここまで苦言を呈してくれるなんて)
計画性もなく、無謀すぎる。(間違いない)
描ける未来予想図すらなく、不安との共存でした。
(思った通りに叶えられたものなんてないです)
そんな私を助けてくれたのは、いつもたまたまのように繋がるご縁です。
諦めず、叩き続けた門の先で作ってくれるという国内工場(女性)との出会いがあり
不足の原材料は、とある社長さん、博士、漢方薬局、皆さんにお願いしながら集めました。
(正式に博士に頼んだら、それこそ莫大な費用がかかるので、名前は出せないことは遵守)
そして、デザイナーさんには頭が上がりません。
必要な時に 必要なご縁を引き寄せるそんな幸運による奇跡…
「運と縁と勘だけで出来ました」は1つの真実です。
そして 毎回ドキドキなのが 試作品の「試飲」
一回でOKだった事は、過去1度もありません。
試飲→やり直し→試飲→やり直し…
「味にクセがありすぎます」と言ったかと思えば
「味に特徴がなさ過ぎて普通すぎます」と言う。
「まぁ…いっか。」と少しでも妥協してしまったら、その記憶が自分には残ってしまうから
譲れないことは、何が何でも譲りません。(頑固)
そんなワガママを貫き通して完成したのが
sasamaryオリジナルブレンド です。
商品は完成しても、それで完成ではありません。
ドカンと抱えてしまった在庫(段ボールの山)に怯え
夜中に突然起きて、トイレで吐く日々…。
宣伝、営業、受注、梱包、発送
どれも手探りの中(かなり下手で)最初は全て一人でやってました。お叱りを受けた事もありました。
ホームページを作り、運送業者と契約し、卸規約を作り、資料を作り、梱包の備品を用意し、発送業務をお願いできるようになり、発送マニュアルが出来…
何も知らない、分からないから、出来たこと
何も知らない、分からないから、失敗したこと
両方あっての今、そしてまだまだ道の途中です。
小さな一歩一歩を積み重ねて、今があることに感謝しつつ、これからも一歩一歩を大切に進みます。
嫌だった、辛かった、恥ずかしかった
嬉しかった、驚いた、幸せだった
その全てを誇りに変えて
「なりたいわたし」を叶える
「自分らしく」いられるお茶