新作豆本『豆ガチャ』出来ました♪ | 豆ピアノの 風 古 堂(ふうこどう)

豆ピアノの 風 古 堂(ふうこどう)

小さいもの、古いものが大好きなクラフトマンです。
小さな豆本を作っています。

グッとくるもの、大好きなこと、クスっと笑っちゃうものを見つけたら 
ココにお知らせにきますね♪

毎回、ベタなネーミングですが(^^;

新作の豆本が出来て、2020年12月22日まで、

メゾンドネコさんの豆本展でお披露目しています(*^^*)

(東京駅から徒歩8分ほどのギャラリーです)

Maison de neko: メゾンドネコ |東京京橋のアートギャラリー (m-neko.jp)

 

 

直径2センチのガラスドームは、

一個ずつ微妙に形が違うので、

それに合わせた木製の台をそれぞれ作りました。

 

ガラスドームを持って、

軽くひねると取り外すことが出来ます。

ピンセットがあれば、中の本を取り出して読むことも出来ます。

 

※あまりグリグリ動かすと、木がやせて

ガラスが取れやすくなるので、

やさしく扱ってくださいね♪

 

ガチャを回すハンドルを、どうしても回せるようにしたくて

ずいぶん考えました~(^皿^)

 

ホームセンターを歩いていて、アルミのリベットというのを発見!

雰囲気的にもピッタリだったので、あとは、回し方をどうするか。。。

 

ガチャッガチャッと回る感じを出してくて、

リベットの軸の一部を、5ミリだけ六角形に削ってみました。

木製の台に開けた穴のほうは、5ミリより奥を広く削ることで、

入れたリベットを抜けないようにして、

手前は軽く六角形に削って。。。とやると、

なんとなく、回した感触がところどころ引っかかって、

ガチャッガチャッという気分になれます♪

 

 

ただ、リベットがアルミ製なので、そこに付けた横棒は、

かなり強力な接着剤で付けてありますが、

取れることがあるかもしれません(^^;

無念でござるが、いまのところ、ここまでしかできないのでご了承くださいまし。

この小ささで、アルミだとハンダ付けができないのです。

 

往復の送料を負担していただければ、無料で付け直すことはできますが、同じような付け方になると思います。

(取れた横棒は無くなってても大丈夫です)

御用の方は、fuukodoo@gmail.comまでメールください。

 

ガラスドームの上に乗ってるフタは、

風古堂お得意の、ホックを使っています(^皿^)

でも、ホックだけでは厚みがなくてカッコ悪いので、

ステンレスの針金を直径1センチほどの円にして、

ホックの下部にハンダ付けしてから、赤く色を塗っています。

 

この違い、わかってもらえるでしょうか(*^^*)

 

なんやかんやで、新作の『豆ガチャ』が出来上がりました♪