昭和30~40年代のテレビは、ブラウン管テレビ。
奥行があるので、テレビの上には猫がゆったり眠れるくらいの場所がありました。
レースを敷いて、花瓶なんかを置くことだってできたんですもんね(^_^)
ブラウン管のテレビは、スイッチを入れても、画像が出てくるまでに時間がかかり、
曲面でできた画面に、ぼんやりと映り始めたんですよね~
風古堂の『豆テレビ』でもそんな風に見えるように作りました♪
全三巻の表紙と裏表紙には違う写真が入っているので、
本を入れ替えることで、
ぼ~んやりとですが、6種類の画面を見ることができます(*^_^*)
ダイヤルが2個ついているのは、VHF(普段見るNHKと民放)とUHFのチャンネルです。
普段チャンネルを変えるのは、テレビについている右側のダイヤルをガチャガチャ回します。
1ch、3、4、6、8、10、12チャンネルのほかに、UHFを示す『U』っていうチャンネルにすると、
左側のもう一個のダイヤルを回して、UHFの映る場所を探すこともできました。
でも、あまり見た記憶がないような。。。(^^;
どんな番組をやってたんだろうなぁ
テレビの上に乗っているのは室内アンテナです。
アンテナは、テレビとコードでつながっています。
テレビの映りが悪い時には、このアンテナの角度を変えたり、持ち上げてみると、きれいに見えるようになるんです(笑)
ある時は、アンテナをさわったら急に映りが良くなったので、アンテナを握って天井に近づけた状態のままテレビを見てましたよ(^皿^)
いま考えたらウソみたいですね~^^