小学校のころの夏休み帳って覚えてますか?
たいてい見開き1ページごとに、算数、理科、社会などの課題が書かれていて、直接記入していく夏休みの宿題帳です。
私の地方(千葉県北西部)では『楽しい夏休み』という名称でした。
地域によって違うようで、ほかには『夏休みの友』や『夏休みのテキスト』、『なつやすみのがくしゅう』などの呼び名もあるそうです。
小学生だった私は、計算などは好きですぐに終わりましたが、苦手な水泳と時間のかかる自由研究や読書感想文のページが夏休みの最後のほうまで残って、8月の終わりには泣いてるタイプでした(^皿^)
それでも夏休み帳自体は、普段の教科書と違うのがおもしろくって、なぜか大好きだったので、それを小さく小さくして豆本にしました♪
昔の夏休み帳の表紙は、下のようなものもありました。


私の時代には、子供の絵を表紙にしたものが多かったので、豆本夏休み帳では、遠足で見た雷神さまを描いた子供の絵風のものを表紙にしました(*^_^*)

中身は、昭和50年ころに実際使われた小学3年生用の夏休み帳を忠実に再現したので、問題は本物ですよ~♪
(中の絵や図は、すべて風古堂が書き直しました♪)
タテ55ミリ×ヨコ40ミリくらいの小さな夏休み帳ですが、この夏休み帳に直接書き込みながら楽しんでいただけます。