英語に変える場合、いくつか変える必要のある箇所が出てきます。
縦書きの本は、横書きに変えるので開き方が変わるんです。
縦書きは右にページをめくっていく開き方ですが、横書きだと逆の左開きになるからです。
(写真の上に映っているのが日本語版で、下が英語版)

それから日本語の本には、著者や出版社、第何版かなどが書いてある『あとづけ』は、本文の終わったあとのページについていますが、英語の本では、本の最初の最初に書いてあります。
豆本の場合は、文章を書けるページ自体が小さいので、英語の単語をはめ込むのは なかなか難儀です(^^;
友人の翻訳家にお願いして、なんとかおさまるように書いてもらって、ついでに取説までできました♪

『箱猫』の英題は『Cats in boxes』で~す(*^_^*)
