極小の郷土玩具や、張り子、からくりなど。。。とにかく小さいものを、それも本物と同様の作り方で作る作家さんです。
はじめて森音さんの作品を見つけたのは、調べ物をしていたネットでのこと。
画像でたまたま見かけただけでした。
彼の作品を買った人が書いてたブログをいくつか見つけて
「この人の作品、大大大大好きだわっ!!」
と確信したのでした(*^_^*)
調べてみたのですけどブログも無し、情報も無しで困っていました。
「まあ、縁があったら会えるでしょ♪」と思っていたら、森音さんの作品の載った展示会のハガキが私に届いたのです(笑)
それは、以前行ったガラス作家さんの展示会のハガキで、森音さんもその展示会に出展するので載っていたんです!!
喜び勇んで、飛んで行きました(^_^)
それが去年のこと。そして、今年のお正月に池袋TOBUの職人展に、私も豆本で出展した時、なんと、ななめ向かいに出展していたのが音さんでした。
その時に注文して、後日送られてきたのが、このからくり小物です♪

小さな木箱の上に、張り子の猫が寝そべっています。

月型の凹み部分に爪をかけて引っ張ると。。。

箱の中から。。。♪

仔猫が。。。

コンッ♪♪
親猫の上に、子猫がコンっと音を立てて乗っかるんです♪
この、箱を引っ張る時のススッという感覚と、
子猫がおなかに乗っかる時のコンっという音と感じが、
なんとも気持ち良いんです♪♪
親猫も子猫も、昔ながらの作り方をした張り子でできていて、
飛び出すからくりも、木と竹と和紙だけでできているそうです。
どこかで見かけたら、ぜひぜひ触らせてもらってください。
この感覚を味わってもらいたいです♪
ちなみに、仔猫はこんな顔をしてます(*^_^*)v
注文の時に、自分の家の猫の写真を送ったり、
好きな猫のガラを言うとその通りに作ってくれますよ♪
