子供の頃、夢中になって見た『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』、『ミラーマン』♪
毎回毎回、巨大な怪獣が出てきては町を破壊するようなストーリーで、それに使われていた技術が『特撮』です。
実物大で作れない場面をミニチュアで作ったり、それを破壊して、怪獣に壊される町並みを表現したり、大噴火する富士山を作ったり…と、ありとあらゆる物を作ったそうです。
私は豆本フェスタが2週間後にせまっているというのに、どうしても見たくて行ってきちゃいました。
会場は、東京都の清澄白河という駅から歩いて10分ほどのところにある東京都現代博物館。
今回はエウ゛ァンゲリオンの監督が、『風の谷のナウシカ』に出てくる巨神兵を実際に作って、特撮の技術で実写化した短編映画が呼び物だったけど、私はそっちより昔むかしの特撮技術の展示がおもしろかった~~!
当時の特撮の美術倉庫や作業場が再現してあって、楽しくて仕方ないのーー♪♪
(*^_^*)
所々にあるモニターで流れる当時のエピソードもおもしろかった。
ウルトラマンのカラータイマーは、色が変わる時に一回カメラを止めて、中の青のセロファンを取り出して赤に付け替えて、点灯から点滅にスイッチを変えていたそうです。
それから黄色に光るウルトラマンの目は中の電球が直接見えないように、内側にFRP(強化プラスチック)を何度も塗って乱反射するように工夫してありました。
写真のジオラマは、今回作った短編映画で巨神兵が破壊していく東京の町です。
東京タワーが曲がってる前で自分を入れた写真も撮れるという展示だったんですけど、そこに入るまでで30分以上待つというのでやめて、会場の雰囲気だけ撮ってきました
(^皿^)v
興味のある方は10月8日までなのでお早めに。