線維筋痛症持ちさんは、とても頑張り屋さん。
けれども自分に厳しく
それが原因で心身のバランスを崩しているように思います。
以前、理学療法士さんで
私を娘のように思ってくれて
色々な話をしてくれた方がいらっしゃいました。
その方から
「ふうこさんは、自分に厳しいね。
自分に厳しいのもほどほどにしないとね。」
と言われ「どうしてですか？」と聞きました。
「自分に厳しいと、他の人にも厳しくなっちゃうからね」
と言われ、その時は「ふーん」と軽く聞いていました。
ですが、最近ブログを書くようになって
自分を振り返っていたら
そういや、私って自分に厳しくて、
その基準を周囲にも求めてたな。
これはダメだな。
と、今気づいたように思いましたが
はっ、これって昔指摘してもらってたよな…。
と思い出して
自分の忘れっぽさとニブさにゾッとしました
周りに厳しくしたら、ピリピリした雰囲気になりますし
そんな雰囲気は自分も楽しくないわけで
何て言うか
自分も他者も表裏一体というか。
自分の厳しさが、他者への厳しさとして表れて、
そんな自分の状態が、自分にストレスを与えて
体が痛くなるような気がします。
「厳しさ」を「優しさ」に置き換えたら
自分への優しさが、他者への優しさとして表れて
そんな自分の状態が、自分に幸福感を与えて
体の痛みが軽くなるような気がします。
ちょっと無理やり置き換えてみましたが
自分の持っているもの、出しているものが
結局のところ、体の状態に反映される気がしています。