※専門知識のない患者の個人的なつぶやきです※
お時間あったら、過去の治療歴も読んでください!
整形外科に再び通い始めて
とりあえず整形外科のリハビリに通ってみました。
正直何も効果は無かったです。
年配の理学療法士さんに、
「なかなか治らなくて…
ヘルニアは小さいらしいけど痛くて痛くて。
どうしてこんなに痛いんだろうね。なんて言われたこともありました。」
と相談してみたところ
「ものすごい大きなヘルニアでも痛くない人もいれば
小さなヘルニアでも痛い人もいるんだよね」と。
えーーーーーーーー![]()
早く言ってよーーーーーーーーー![]()
じゃあヘルニア関係ないじゃん!
※専門知識のない患者の個人的なつぶやきです※
手術しても治ることもあれば治らないこともあるって
そういう事か!
今までのことが繋がった!![]()
あの時の理学療法士さん、
本っ当ーーーーにありがとうございました![]()
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※追記
(患者歴が浅く、知識があまり無い…と言ったら失礼ですがw
良い意味で、まだ頭の中がまっさらな方にお伝えしたいです)
今まで沢山の患者さんとお話させていただきましたが
ご自分の痛みが治らないことを
正当化してくれる何かを求める方がいらっしゃいます。
それが、線維筋痛症であれば
「不治の病・線維筋痛症」になりますし
他の一般的に治らないとされている疾患のこともあります。
めでたく望む診断がついたとしても
この方々に共通しているのが
その疾患の標準よりも、悪い結果を迎える、ということです。
その診断が、
命に関わる場合があったりするならば
本当に必要なんでしょうけど
身体が痛い人の多数によくある疾患であることも多く……
その場合は先生からやんわりと
「そこまで痛いの?」とか「動きなさい」とか、
「治りにくいとしても重症ではない」
ということを言われることも
あるような気がします。
そして、そういう方々は
「ふうこさん、どうやって治したの?」と聞いてくるので
私が一生懸命説明したら
その方はあれやこれやと、うんちくを語って
「私のは治らない」と言います。
さらに
「ふうこさんの場合は◯◯で治ったんですよ」
とご親切に教えてくれるんですが
その説はご自分には適用されないらしいです。
そして、その矛盾には全く気が付かないのです。
(余談ですが
このタイプの方たちは、
いつも同病の患者さんの悪口を言っています。
上手く治らないモヤモヤを
疾患で正当化するか、誰かの悪口を言って自分を正当化するか
そうしないとやってられないのだと思います。)
線維筋痛症は、先生のお話によると
私が通院していた15年前の時点で
治った(社会復帰したという意味なのかな?)という方は
そこそこいらっしゃったんです。
私は残念ながら、そこのレベルには到達しなかったので
長い時間がかかっていますが…
それもこれも、
私の生活習慣に悪いところがあったからだと思います。
それでも、先生のおっしゃる
薬の力を借りながらでも
「運動療法」(多分これくらいしか言われないと思います)
をしていれば、そこそこ症状は軽くなります。
自分の工夫しだいで、生活の幅は広がります。
私は医療従事者ではなく、いち患者ですから
自分の話しかできませんが
椎間板ヘルニアというのは、痛みの原因ではないと感じています。
(完全に患者として勉強/体験したことの見解です。
正しい医学を知りたい方は、私のブログではなく
ググればすぐわかることなので、そちらでどうぞ。
ググればわかることを個人のブログで書いてもあまり意味がないので)
医学的には椎間板ヘルニアは腰痛の王者みたいな感じで君臨していますが
多分、関係ないと思います。
私の言う事を
「医学的に間違っていますよ」
と指摘したくなる方がいらっしゃると思うんです。
でも、椎間板ヘルニアの診断を信じて、手術までして
治らなかった方の話は山程ありますよね。
椎間板ヘルニア説を信じて、果たして得なのかな?
と思います。
線維筋痛症にせよ、椎間板ヘルニアにせよ
拘って、痛みに苦しんでいるうちは
まだまだ慢性疼痛の範囲から抜け出せていないと思います。
椎間板ヘルニアだけじゃなくて
他にもこういう怪しげな診断(主に整形外科系ですかね)
はあるだろうと予想しています。
現代人の生活は身体に悪いことが盛り沢山です。
おそらく、このブログを読んでくださっている方は
何かしら、やらかしていると思います。
そのことを認めることが、スタートです。
