日記をサボッているうちにちょこちょこ行ってた「OUTLASTツアー」もあとは浜松窓枠を残すのみとなりました。
会場入りしたら両サイドの壁にさりげなく(?)そこかしこに夏の浜松インストフェス2DAYSのポスターが貼ってあって、早速夏の楽しみが増えました!
開演前SEは、今回のツアーの途中からテーマに沿った選曲になってて、スタッフさん含めた各メンバーがどの曲を選択したのかを考えるのも楽しみのひとつになっていました。
この日は映画主題歌かなーとテーマはほんわか思いつつも、全くどなたがどの曲を選曲されたかはわからず。
開演SEはいつものアダムスファミリーが途中から今回のツアーオリジナルのダンサブルな太鼓のお囃子みたいな雰囲気のものに変わるスタイルで(文章だと伝わりにくい)、サポートメンバーの皆様が入った後でラストにタマダさんが登場。
1曲目「OUTLAST」と2曲目「Syoi syoi」は今回のツアーでは固定だったけど、この日から(正確にはツアーではないけれど12/23の対バンから)声出しが25%だけど解禁になったので、ワンマンツアーで初めて「爽籟!」と「Syoi syoi!」をメンバーと一緒に声出しできたのが嬉しかった。
そのまま「Install」「shirotae」と明るい曲調の曲が続いたあと、冒頭MC。
冒頭MCのメンバー紹介では、浜松のせいかいつもの「父・母・姉・妹」のアダムスファミリーネタはなかったけれど、シュウさんの紹介のところで名探偵コナンの小ネタがあり、がってんラジオでめちゃ楽しかったこのネタをいつか生で見れたらいいなと思っていたら実現してしまった。ライブ本編とは関係ない部分だけどめちゃ感動してしまいました。
続いて「ヒペリカム」は今回のツアーでは序盤のこの辺りの位置で演奏される曲でしたが、続く曲が私が見た他の会場とセトリ変更があり「最終電車」になってました。久しぶりに聴けて嬉しい。
続いては「シュウくんは元々ギターボーカルだった」というお話からの「サタデーナイトフルット」。シュウさんの声はいわゆる「1/fのゆらぎ」があるんじゃないかと勝手に思っていて、ロックな雰囲気なんだけど癒されるような声色がよいと思っています。「サタデーナイトフルット」は今回のツアーから、タマダさんのピアノソロにシュウさんがコーラスをかぶせるというところから照明が暗くなる演出が始まり、すっかりそれが定着しつつある曲にもなりました。毎回ちょっとずつ違うのも楽しい。
さらに「Hang New's High」と続いて久しぶりに「Hoo Hoo」ができた♪
ここでMCが入りましたが、確か浜松の話が中心だった気がするのと、この辺りで今日のライブは映像を残すというお話があったような気がします。
MCラスト辺りにタマダさんから「ピアノだとジャーン!ってやっても盛り上がりにくい」というお話があり、シュウさんのギターとあおりでジャーン!とやってもらう場面がありましたが、続く曲は「木ごとの花」で、「そのままいくの?」とシュウさんのツッコミが入りつつそのまま曲へ。
「木ごとの花」はツアー最初のほうではちらりと弾いただけだったり、シュウさんとの2人だけだったりでしたが、浜松では冒頭ピアノのみ、途中でシュウさんのギターが入って、最後のサビでようやくメンバー全員の音が入るという感じがとても素敵でした。
ところで、「木ごとの花」は梅の花と聞いたことがありましたが、その出典は和歌とのことだったので、文学好きなタマダさんらしいと思ったのでした。
しっとりしたあとはそのまま「Happy Place」へ。この曲は音源とシュウさんのボーカルとで雰囲気が変わりますが、それぞれ好きな曲。シュウさんバージョンも音源化してほしいと思います。
「Take me there」は竹原の曲とのことですが、昨年夏の浜松インストフェスで聴いたのがとても印象的で、自分にとっては浜松を思い出す曲でもあります。
そのまま「Spring Field」と続きますが、この2曲の流れがとても好き。「Spring Field」はボーカル入りバージョンもあるようですが、そちらはまだ聴いたことがないので、ピュアな気持ちのまま聴くことができています。
(アーカイブなしの配信の時もそこだけ電波が悪くて聞き取れなかったので、どうやらうちのPCは空気を読むようですw)
楽しいライブもそろそろ最終章の時間なので、「Oroppas」で踊って、メンバー紹介からの「五右衛門」でこれまたワンマンライブで超久々の声出し「がってん!」をやって、そのまま超格好いいドラムから始まる「カルラテン」、ピアノの一番低い音から始まる「零」(今日は声出しありなので、あえてうちわは置いてきました)、冒頭リフからゾクゾクする「Echo Night」と怒涛のように続いて、真冬なのに会場はめちゃ暑い。
本編ラストは光が見えるようなメロディの「DAYLIGHT」、そしてゲストのTGMXさんとダンサーのリオさんが登場しての「22時」でしめくくり。
TGMXさん登場時は、TGMXさんも喋りがめちゃ面白い方なので、タマダさんとのトークでは「やらまいか大使」の名前の由来からあやしい方向に行きかけたり、「僕は50歳ですが(この年になってあまり新しい友達ができることはなかったのですが)新しい友達ができて嬉しい!」というようなお話もあったり、脱線しまくりでタマダさんから「後ろの3人の目線が痛い」というお話もあったりで、曲の前からめちゃ楽しかったのでした。
あと、リオさん登場はサプライズだったのですが(おそらくお子様の保育所の関係で)、めちゃ可愛かった。タマダさんは「僕はダンスは諦めた」といつもお話されていて、私も同じく諦め組だったのですが、リオさんのダンスが完璧だったので「22時」「24時」のところだけは頑張ってみた。
本編終了後はもちろんアンコールがかかって、しばらくしてからタマダさんが登場。
会場内ポスターで告知があった浜松インストフェス2daysの告知も確かこの辺りであったと思います。
今回は去年みたいにツアーではないようですが、浜名湖開催があるのは嬉しい。
メンバー呼び込みのかけ声が「残業の時間です」なのと、呼び込む際のBGMが残業にかけて「残響6/8センチメンタル」なのはここ最近の定番ですが「めちゃいやそうな顔して出て来る」とのことなので、次ツアーではコンチネンタルのほう(ダンサブルアレンジ)も聴けたらいいなとひそかに思ってたりします。
アンコール1曲目は「kurobane」。「shirotae」と対の曲でどちらも「猫と竜」関連とのことですが、聴いてて前向きになれる曲でとても好き。
静岡への想いを語ったあとの「Silent Hill」は特に浜松では特別な響きで、タマダさんの表情も照明もとてもキレイでした。
続いては再びゲストのTGMXさんを呼び込んでFBYの曲を1曲演奏。めちゃノリのよい曲でTGMXさんもめちゃ楽しそうに歌われていたのも印象的でした。
「六三四」ではワンマンライブでめちゃ久しぶりの「うちとれ!」もできて、大ラス「MONOLITH」ではめちゃ踊りまくれた。
アンコールもめちゃいっぱいいっぱいでしたが、さらにおまけの1曲でラスト部分のみの「Dancer In The Lake」。
TGMXさんとリオさんも登場してめちゃ盛り上がったまま浜松1日目終了!
アンコールラストだけ写真撮影可だったのですが、端っこだったのでコウタさんとユウキさんが映ってなかった・・・
帰りに後ろを見たら、めちゃでかいバックドロップが設置されていました。
去年のアクトシティで使ってたものと思われますが、窓枠でも設置されていた辺りがホームだと思いました。
(非常に伝わりにくい写真ですみません)
順番が前後しますが、セミファイナルとファイナルの浜松窓枠では2Fカフェでニイミココロさんの写真展開催もありました。
午前中に浜松楽器博物館へ寄った後に写真展会場へ。
ニイミさんの写真は照明をキレイに使っているのが印象的で、特に青系の写真が個人的にとても好き。
物販では写真集の予約とランダムポストカード販売の予告がありましたが、その他にもA4サイズの写真の販売もありました。
ポストカードもA4写真も先着順とのことだったので、早めに行けてよかったと思いました。
集合写真で自分が入ってるのがあったので、集合写真とライブ写真を選択。
去年の写真展は時間が合わなくて行けなかったのが心残りだったので、今回は見れてよかったです。
あと、さらに前後しますが、会場入りの時にTGMXさんに似た方がいらっしゃるなーと思ったらご本人だったようでビックリした。