☆ お祓い師「おとひめ」名前の由来 | 宮本裕子(宮地神僊道・みやじしんせんどう)  お祓いができるようになる  お祓い師「おとひめ」  古神道の「お祓い」で開運する  

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古神道暦30年

宮地神僊道門人

(みやじしんせんどうもんじん)

 宮本 裕子です。

日常生活に

古神道のお祓いで

開運する作法を

お伝えしています。

 

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お祓い師「おとひめ」名前の由来

 

 

 
 

「おとひめ」の名前は

 

深い意味が有ります。

 

 

 

 

「古事記」の中で

 

ヤマトタケルが

 

東国の征伐を命じられ、

 

伊勢のヤマト姫より

 

草薙劍(くさなぎのつるぎ)

 

危急のとき、

 

「袋(火打ち石)の口を開いてみよ」 

 

と賜ります。

 

 

 

 

焼津で火攻めに遭い

 

野火に囲まれますが、

 

草薙剣で周囲の草を刈り、

 

袋の中の火打ち石で

 

火を燃やして難を逃れます。

 

 

 

 

さらにヤマトタケルは、

 

東を目指して進んで行きました。

 

房総半島(千葉県)に向けて

 

海を渡ろうとした時、

 

海は荒れ狂い

 

先に進むことが

 

不可能になりました。

 

その時に

 

妻のオトタチバナヒメが

 

「わたしが海に入って

 

海神の怒りを鎮めますので、

 

どうかあなたは

 

ご自身の任務をまっとうして下さい」と

 

言って海に入水しました。

 

 

 

その時、オトタチバナヒメが

 

最後に詠んだ和歌が

 

 

 

さねさし 相模の小野に 燃ゆる火の 

 

火中(ほなか)に立ちて 問ひし君はも

 

 

 下矢印

 

以前、火攻めに遭った時、

 

相模野の燃えさかる火の中に立ちながら、

 

わたしのことを気遣って下さった君よ

 

 

 

せっぱ詰まった時でも

 

自分のことを気遣ってくれた

 

夫への感謝の気持ちお願い

 

 

 

 

 

愛する夫が

 

使命を果たすためなら

 

自分が犠牲になることを

 

厭(いと)わない、

 

ゆるがない信念をもった

 

「大和魂」

 

 

 

きっと入水した後は

 

海宮界の「おとひめさま」に

 

なられたと想像しています。

 

 

 

おとたちばなひめ

    

  おとひめ

 

 

 

お祓い師「おとひめ」の

 

名前の由来です。

 

 

 

 

 

オトタチバナヒメが

 

入水した後、

 

海は静かになって、

 

船は無事に

 

海を渡ることができました。

 

それから七日後、

 

海岸にオトタチバナヒメの櫛(くし)が

 

流れ着きました。

 

ヤマトタケルは、

 

「吾妻はや」と嘆いて、

 

オトタチバナヒメのお墓を作り、

 

その中に櫛を納めました。

 

日本の東部を「あずま」と呼ぶ

 

地名起源説話があります。 

 

 

宮本裕子

 

 

 

 

 

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