風遊花展で いつもおいしいドリップパックを作っていただいているアメイズコーヒーハウスさん。
アメイズさんは 小田原富水に焙煎所とビーンズショップ
(画像は HPからお借りしました)
平塚南口 扇の松通りに ビーンズショップがありますが
7月18日に箱根の仙石原に新たな焙煎所とカフェがオープンし 昨日 同級生のユカちゃんと行ってきました。
お店は 金時山や矢倉沢へのハイキングコース入り口近くにあります。
上記の地図と左右反転の地図なので わかりにくいかと思いますが 下記の地図は 左上が小田原方面。
箱根ガラスの森美術館前の道を 御殿場方面に向かい 仙石原の信号を通りすぎて間もなく左に見えてくるラーメン蔵一が目印です
木が茂っているため すぐそばまで行かないとうっかり通りすぎてしまうことがありますが 右に土塀がある金時山登山口のバス停の向こう側です。
現在 植え込みの根元に看板がありますが まもなくわかりやすい看板が仕上がるそうです。
道からお店の前を入り 回り込んだ奥が駐車場
現在 この植え込み部分に閉店した古い飲食店の建物がありますが 解体の予定があるそうなので もう少し道から入り口が見えやすくなると思います。
玄関を入ったら 段差がありますが そのまま土足でお入りください。
玄関正面のカウンターで 注文します。
美味しいコーヒーはもちろん 珈琲以外のドリンクや スイーツやホットサンドなども用意されています。
18日のオープンからは カフェのみの営業でしたが 一昨日ピカピカの焙煎機が設置され 昨日から焙煎を開始。
豆の販売も始まります。
うっかり 注文したものの写真を撮り忘れましたが 私は コロンビアのホットをいただいています。
もちろん 美味しさは 間違いなし。
受取ったコーヒーを持って奥に進むと ゆったりとした広いテーブル席。
カウンター席からは ぼんやり外を眺めながら箱根の風景を楽しめます。
壁の棚には 平塚店で製作されている 珈琲の麻袋で作ったバッグも販売されていますよ。
廊下のステンドグラスの照明も きれいです。
この広いスペース カフェ以外にも楽しい企画が展開できそうな・・・・
これからがとても楽しみです。
実は 小田原店と箱根店のオーナーさんたちは ＤＩＹがお手の物。
平塚店オープンの時も古い店舗を自分たちでリフォーム
風遊花展の会場にしている実家の空き室も お二人が壁紙や床を張替え リフォームしてくれました。
箱根店も 空き家になっていた古い平屋住宅だったところを借り 3か月をかけ 20枚以上の畳をはがし 床を貼り 漆喰で壁を塗り 丁寧に作り上げたお店です。
鴨居などは 昭和の太い木がそのまま生かされ とても落ち着く空間です。
私たちが行った時にも 雨宿りに寄ったハイキング帰りのグループが ゆっくりコーヒーを楽しんでいました。
この辺りは 海抜662・8ｍ
到着した頃 ポツポツと雨がぱらつきましたが 道路沿いの気温計は 23℃。
下界では信じられない涼しさです。
昨日は平日だったせいか 箱根までの道もガラガラで 快適なドライブしながら涼しさを味わいました。
仙石原は ススキ野原や湿性花園などの自然 星の王子様ミュージアムやガラスの森美術館などのアートの宝庫 仙石原交差点の所にある長安寺は きれいな紅葉で知られるお寺。
山を下れば御殿場がすぐそばなので 1年を通して楽しめる場所です。
仙石原へお越しの際は 是非 アメイズコーヒーハウス箱根店で ゆっくりと美味しいコーヒーをお楽しみください。
そうそう 定休日は 月曜日
営業時間は 9：00～～16：00ですamazecooffeehakone
インスタ(amazecooffeehakone)でご覧いただけます。
帰りには 久しぶりに 日帰り温泉 天山湯治郷でのんびりと。
休日などは 入り口手前の道路から駐車場待ちの車が並ぶことがあるのに 昨日は とっても空いていいて 白濁のぬる湯にゆっくり浸かり日頃の疲れを癒しました。
ちょっと涼し気に見える中庭ですが ここは奥湯本
鬱蒼とした山に囲まれた谷あいの休憩所は 仙石原に比べると やっぱりちょっと暑かった・・・
ショップに展示されていた江戸桧の金魚桶。
ず～～～っと前から これ憧れています。
隣に置いてあった 非売品だったこの本 欲しいな～～
調べてみたら 2001年出版の本だそうだけど 探してみようっと。
