追記あり しめ縄作り | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

下書きしていた2つのブログを 同じ時間に予約投稿していました。

先にアップされたブログはこちら。

 

 

平塚八幡宮に行った時に 境内で 新しい年に向け しめ縄作りが行われていました。

形や大きさが違うたくさんの注連縄は 境内にいくつかある末社や石碑など それぞれのものがあるのでしょうね。

 

 

 

 

 

まずは ブルーシートに座っている方が 稲わらを束ねます。

 

 

 

束ねられた稲わらを手渡し

 

 

 

吊るして編み込み 長くなった縄を 引っ張っていく一連の作業。

 

 

 

 

 

最後は 編み終わったしめ縄から 飛び出た部分をカットして 仕上げをする作業。

 

 

 

総勢20人での作業で出来上がったしめ縄が並んでいました。

 

 

 

この小さいのは 稲荷社の注連縄

 

 

 

しめ縄作りをされている方たちは 多分 氏子の役員の方たちかと思いますが 若い方はいませんでした。

こういう日本の伝統がこれからもずっと引き継がれるように 後継者の育成も必要なことですね。

 

 

神社の注連縄作りを実際に見たのは初めてでしたが そういえば 今年は 大磯の六所神社の大しめ縄が 5年に一度 かけ替えられる年。

 

 

 

こちらは 以前六所神社に参拝した時に撮ったしめ縄です。

長さ4.3m 重さ5 重さ250㎏ 神奈川県内では最大級のもので  出雲式の《大黒締め》と呼ばれるしめ縄です。

 

 

 

境内では かけかえ時期が近づくと 寄付も募っています。

 

 

 

今年の架け替えは 5日におこなわれたそうで テレビ神奈川のニュースでも放映されていました。

 

 

 

近いうちに 新しいくなったしめ縄見に行ってみたいと思います。