カラフルな秋色 | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

裏山の花達は 秋色っ真っ盛り

 

黄色い花

 

《ひっつき虫》とか《ドロボウ草》とか呼ばれ 正式名は知られることが少ないセンダングサ

ちなみに私は ドロボウと呼んでいました。

 

 

 

 

12月になると 茶色い花火みたいに変身します。

 

 

 

もふもふ綿毛の中に 黒い盾が可愛い オニタビラコ

 

 

 

 

 

畑のナバナ

 

 

 

荒地の侵略者 セイタカアワダチソウ

 

 

 

 

いち早く 2月の終わりに黄色い花を咲かせるために 蕾のままで 厳しい冬を過ごすのはミツマタ。

 

 

 

こちらは 去年の12月

 

 

3月初め

 

 

 

夏の名残のオシロイバナ

ピンクと黄色の花を交配させたようなまだら

 

 

 

 

今の季節 裏山で一番たくさん咲いているピンクの花の代表は ノアザミでした。

 

 

 

夏前から咲きだしたコスモスも まもなく見納めですね。

 

 

 

群生していたシュウメイギク

 

 

 

可愛いくせに 小っちゃいトゲが武器なのはミゾソバ

名前の由来は 《溝に生える蕎麦に似た花》からだとか・・・。

 

 

 

子供の頃 野原でままごと遊びをした年代ならば 赤い穂を摘み 誰もがお赤飯代わりに使ったアカマンマこと イヌタデの群生地

 

 

 

紫色の小さな花は ツリガネニンジン。

若芽は 《トトキ》と呼ばれる美味しい山菜なんだそうですね。

 

 

 

ヤマハッカ

 

 

 

白い花の最初に登場するのは たった1輪 季節を間違えて咲いた シャリンバイ

 

 

 

親指の爪サイズの 小さな花は 何かしら・・・?

今回 唯一この花だけ名前がわかりませんでした。

 

 

 

センニンソウ

4枚の白い花びらに見えるのは 鰐なんだそうですね。

 

 

 

白シュウメイギクの群生。

 

 

 

畑のあぜ道には オオハナウド

 

 

 

同じあぜ道に咲いていたのは アシタバの花

 

 

 

チカラシバとエノコログサ

 

 

 

今年は ススキが穂を出すのが遅く 十五夜の時に見つからなかったという話をよく聞きましたが 10月に入ってから穂を出し始めました。

 

 

 

 

 

ケヤキ並木も 落ち葉の季節。

 

 

 

 

枯れ色紫陽花

 

 

 

 

住宅街に下りてきたら 民家の玄関先に飾られた2色の大きな鉢植えが・・・

初めて見る花だったので 検索したら《マンデビラ》という初めましての花でした。

中央アメリカから南アメリカ原産で キョウチクトウの仲間だそうです。

蔓性の植物なので 夏の間は緑のカーテンとしても使うお宅が増えてきているのだとか・・・

 

 

 

 

かつて農業用水に使われていた 水神さんが祀られた池。

ここは 毎年 ホテイアオイが大繁殖。

この日は ほとんどが刈り取られて 池の脇に山積みされていましたが よく見ると 現在は ホテイアオイより大きなサイズのミズアオイが 増えてしまっているようですね。

手前がホテイアオイ

 

 

 

奥の背が高いのがミズアオイ

 

 

 

我が家のメダカ鉢では 毎年夏の間ホテイアオイがたくさん花を咲かせますが 今年の夏は暑かったせいか 1輪も咲きませんでした。

この池でも 今になって花が咲いています。

これから 我が家でもも咲くかしら・・・・?

 

 

 

ちなみに こちらは ネットからお借りしたミズアオイの花 

ホテイアオイより 色が濃いようですね。

 

              Monochoria korsakowii 5.JPG

 

 

ここ数年 何だか季節が少しずつずれているのを感じますね・・・。