平塚に 新しくオープンしたアメイズコーヒーハウスさんは 開店当初 お祝いのお花が店内にいっぱいでした。
ピンクの胡蝶蘭。
ちょうどこの時 霧を吹いたばかりで 花びらに水滴がきれい。
私も 以前 何回か 胡蝶蘭の鉢植えをいただいたことがありますが 旨く育てられなくて なかなか 翌年に花を咲かせることができませんでしたが アメイズさんは とても上手に育てています。
こちらは 5年前 箱根店をオープンした時にお祝いにいただいた胡蝶蘭だそうですが 霜が降りるときには室内に そのほかの時期は テラスの水場においたまま 毎年たくさんの花を咲かせます。
素敵な アレンジも2つ。
このお花は 平塚駅南口にあるお花屋さん ODiERさんのアレンジ。
ODiERさんのお花は あまり見かけない色合いや種類のお花が揃い とてもセンスの良いアレンジをされると評判なのだそうです。
こちらは シックな色合いのアレンジ。
もう一つは 鮮やかな色合いのダリアと ベージュのスイトピーのアレンジ。
こちらは 別の花屋さんのアレンジですが 春らしいお花が満開。
中でも マーブルのバラの存在感は 格別でした。
そんな花たちを見てきて 私もバラのお細工を作りたくなりました。
以前 作ったバラは 柄の布を使いましたが
バラと言えば 深紅。
今回は 赤い縮緬で作ります。
花びらは 3枚ずつ4種類。
上の2種類は 中にワイヤーを入れ 下の2種類は 花びらの先を 少し折止めます。
花芯を作り
周囲に12枚の花びらを縫い止め
額と口縁布を縫い止めます。
紐先飾りは 大きな蕾。
深紅のバラが出来上がり。
平塚の花農家さんが多く パンジーの苗やシクラメンの鉢植え栽培が知られていますが
バラの栽培も知られて 市内の各所にバラの名所があり 特に花菜ガーデンのバラ園は 春と秋に満開のバラがとてもきれいに咲きそろいます。
バラを使った商品も数多く開発され ジャムやシフォンケーキ サブレなど 平塚の名産品になっている物も数多くあります。
毎年 5月に満開を迎えるバラですが 一足早く 深紅のバラのお細工物は 4月に延期した 春の玉手箱に並べる予定です。