はるのごちそうシリーズ その2 お寿司とおにぎり | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

春のごちそう作り 第2弾はご飯物。

 

まずは 緑の布でこよりを作り

 

 

 

周囲に白い布を巻き付けます。

 

 

 

 

海苔に見立てた黒い布を1枚貼り 斜めに切ると カッパ巻き。

 

 

 

同じ要領で 5色の布でこよりを作ってまとめ  周囲に酢飯に見立てた白い布を巻き付けます。

海苔に見立てた黒い布と 薄焼き卵焼きに見立てた黄色い布を貼り 金太郎飴のように切っていくと 太巻き寿司になりました。

ちなみに こよりにした5色の布は 緑がキュウリ  オレンジが人参 茶色が干瓢 黄色が厚焼き卵焼き ピンクがでんぶです。

 

 

 

石膏粘土をまるめ 薄焼き卵に見立てた正方形の黄色い布で包みます

 

 

 

三つ葉に見立てて黄緑色のリリアンを結べば 袱紗寿司

 

 

 

俵型に丸めた粘土に白い布を貼り

 

 

 

油揚げに見立てた黄土色の布を 上部以外に貼り付けて 細かく切った赤い布を乗せれば いなり寿司になりました。

 

 

 

さ~~てここからが盛り付けです。

 

まずは ご家族揃って陶芸家の岡村工房のお母さん 岡村敬子さんの豆皿を使います。

 

 

 

バランと 桜の花びら型にカットしたガリを添えて 

 

 

 

 

盛り付け完了。

 

 

 

 

もう一つの盛り付けは 雛道具の盥(たらい)を使います。

 

 

 

実はこれ 化粧道具についている道具の一つなのですが(前列左)

 

 

 

半端になったり壊れたお道具達をジャンク品としてまとめ買いしているんです。

 

 

 

これが寿司桶にぴったりなんですよね~~チョキ

 

 

 

お寿司の次はおにぎりです。

 

石膏粘土で作った三角に 白い布を貼り くぼませた中心を赤く塗り

 

 

 

周囲に黒い布を貼ると 梅干しおにぎりになりました。

 

 

 

楕円の木の箸置きをお皿に使います。

 

 

 

竹の葉っぱを敷いて たくわんと桜の花びらも添えました。

 

 

 

 

花びら型の陶器の箸置きもお皿にします。

 

 

 

 

お寿司3人前と おにぎり2人前が出来上がり~~ニコニコ