可愛くて懐かしいもの 手に入れました。
昭和レトロと大正ロマン
中原純一と竹下夢二の和雑貨です。
まずは 羽子板型 中原純一のぽち袋。
ちょっと垂れ気味の大きな目 何とも言えず可愛く 色っぽい~~
こんな目で見つめられたら 男性はメロメロでしょうね~~。
強いて難を言えば このポチ袋 最近作られた テカテカ紙。
これが古い和紙の物だったら良かったのに~~。
中原淳一と言うと それいゆの絵を描いた人とか 夢二と同世代の人と思い込んでいたのですが どうも中原中也や夢二とごっちゃになって 勝手な思い込みをしていたようです。
中原淳一は 大正13年生まれ(昭和58年没)。
父と同世代の人で 大正時代に活躍した人ではなかったんですね・・・。
知らなんだ~~。
おまけに人形作家で 昭和時代 笑顔の素敵なおばあちゃん役で知られていた 芦原邦子さんのご主人だったと知り またまたびっくり
それいゆに 夢中になっていたのは 私よりも少しお姉さん世代。
リアルタイムで見ていなかったとはいえ 間違えたままの思い込み 最近よくあるんです。
もう一つ見つけたものは 10枚綴りの 竹下夢二 ぬり絵ポストカード。
私が子供の頃は きいちのぬり絵が全盛期。
お小遣いをもらうと 1袋に 5~6枚入ったぬりえを 近所の駄菓子屋さんに買いに行き
大事に大事に塗りました。
当時は1袋 ¥10か¥20だった記憶があるのですが 一度にたくさんは買えず 大人になったら山ほど買いたいと思ったものでした。
ちょうど私が生まれた年は 皇太子様と美智子様がご結婚。
こんなぬり絵も発売されていました~~。
本題の夢二のぬり絵は こちら。
夏の庭
赤とんぼ
美しい訪問者
キセルの記憶
私の買物
噂の主
秋の花束
鬼ごっこ
イスラエルの花
私の一番のお気に入りは 大好きな千鳥の着物
と 椿
の簪が描かれた 《春宵》
頭と手先を使うぬり絵は ボケ防止にも効果があると聞いたことがありますが 最近特に ボケた思い違いと 忘れっぽさに拍車がかかってるので 一度挑戦しなければなりませんね
。