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8月に理学療法士さんより「そろそろOTも入れて、右手の訓練をがっつりしませんか?」と提案されました。
春頃から娘は右手を無理に使わせようとすると嫌がり、一度癇癪が始まると機嫌が戻るのに時間がかかっていました。(今もですが、、、)
その為、PTではボトックス注射後からは、歩いてボールやマグネットを運んだり、車に座って両足で床を蹴ったりと主に足の訓練と、ブランコなどで体幹を鍛えていました。
右手は本人の機嫌に合わせて、絵本を開くのに使う程度だったので、
「是非お願いします」と二つ返事で依頼しました。
医師のリハビリ指示書など書類手続きは、理学療法士さんから担当医に話してもらえるそうなのでおまかせして、作業療法士さんと初回の日取りを決めて9月から開始決定。
ー初回の日ー
PTとOTは同じ部屋を仕切りで区切って行われるので、部屋に入るのはSTの時と違ってスムーズでした。
ST初回の記事
ところが、先生がいつもと違うことで娘は混乱。更に担当の理学療法士さんがスタッフルームや次の準備で同じ部屋にいるから、そっちに行こうとして止められる度に
号泣➕鼻水垂らし。癇癪治まらないので母はハラハラ。
結局、初回評価は半分ぐらいを残して次回続きをすることになりました。しかも10月は作業療法士さんが不在されるので、次回は11月始めと1か月以上先に、、。
ー11月始め2回目ー
前回は癇癪が起きて、大変だったので今回は完全に区切って理学療法士さんは姿を見せませんでした。なんとか機嫌をとりつつ、前回の続き。
ところが、母が仕事先の患者様から電話が鳴り席を外すと、グズグズ
しかし作業療法士さんの誘導で遊びに夢中になって、機嫌を戻す。
本当に娘の地雷を踏まないように、進めていました。
車や大きなビーズの紐通しや、紐の左右を持って紐に通した車を滑らして遊んだり、ペンの様なもので迷路をなぞったり、、。
終わりには娘も少し名残惜しそうな様子から、楽しんで訓練出来たようです。
帰り際OTの先生から、
「お母さん、まだお渡ししてなかったでしょうか?」と言われて渡されたのが、
ITSP乳幼児感覚プロファイル
という検査票でした。
、、、検査ですか
娘の成長と共に母はまた新しいことを一つ知ることになりました。