2024年5月21日、この日は自宅から徒歩で数分の距離の所にある地元のショッピングモールに行って紫陽花の花の撮影をしてまいりました。 こちらの場所の存在こそは2015年に関東地方に引っ越してすぐの頃から知っていましたが、実際に利用し始めたのが2020年以降でさらに紫陽花の花壇がある事を知ったのが昨年、2023年以降の時期になっています。

 

昨年の紫陽花の時期が終了して紫陽花の木の枝が派手に剪定されていてその後はどのようになったのかが気になりましたが、今年、2024年の紫陽花の季節に入って少しずつではありましたが剪定されて切られている枝とは別の枝が伸びて花が咲いていましたので撮影をする事にしました。

 

この日は曇天ではありましたが、紫陽花の花の雰囲気だけでも感じてみたいと思って自宅から機材を持ち出して出掛ける事になりましたが、その期待に応えて頂けるような花の咲き方になっていて少し早いですが梅雨の時期の花の撮影をする形になりました。

 

この時に持参した機材は2006年に発売されたデジタル一眼レフカメラのニコンD40になります。 オールドデジタル一眼レフカメラではありますが、思うがままに撮影をして良い写真であると感じた物を掲載したいと思います。

機材の詳細 

撮影機材:NikonD40

レンズ:AF-S ZOOM NIKKOR 18-135mm

JPEG形式にて撮影。

※ブログ掲載用にアスペクト比を4:3に編集して掲載。

 

 

地元のショッピングモールの花壇の柵からデジタル一眼レフカメラの望遠を効かせての紫陽花の花の撮影を始める事にしました。 昨年はコンデジでの撮影でしたが、今年は一眼での撮影になったと言う事で写真の画質はかなり上がっているのかなと思いました。

 

 

花壇の柵の位置から花の位置までの距離があるのか35mm換算で202mmの望遠ではありますが紫陽花の花の撮影をする事が出来ました。 花が咲き始めの頃であるのかまだ色が付いていない物もありますが、色が付いている物に関しては日当たりが良くて早咲きの物になっているのかなと思いました。

 

 

35mm換算で202mmの望遠で撮影をする事が多かったですが、少しだけ望遠を引いての紫陽花の花壇の撮影をしました。 紫陽花の花も咲き始めの時期ではありましたが、まだ花が咲いていない所もあって花壇の半分程度が写っていますが花の色付きの面では1週間後の方が丁度良い時期になるのかなと感じました。

 

 

花壇の柵から花までの距離が長いからなのか、こちらのショッピングモールの紫陽花の花壇の撮影は望遠を効かせての撮影の方が向いているように感じました。 ニコンのデジタル一眼レフカメラのレンズは新品の純正の物では販売が終了されると言う情報も聞いていますが新品の物でなくとも良いので35mm換算で202mm以上の望遠レンズが欲しいと思いました。

 

 

望遠を効かせてさらにトリミングをした紫陽花の花の写真がこちらになります。 約600万画素のデジタル一眼レフカメラの写真ですが、トリミングをすると写真が小さくなるのかなと感じさせられました。 ブログ掲載用の写真やSNS掲載用の写真としては満足の行く画質ですのでオールドデジタル一眼レフカメラでも撮影する事自体は楽しいと感じました。

 

 

紫陽花の花壇の端から順番に撮影をしていますが、こちらの写真では昨年の紫陽花の花が咲いていた枝が剪定された跡がしっかりと残っている状態になっています。 剪定された枝が見えなくなる程度にまで咲くと紫陽花の季節であるのかなと言うのがありますが、この点では撮影の時期としては少し早かったようです。

 

 

この構図は安定していて良い感じでしょうか。 この写真のみを掲載していると場所を書かなければ紫陽花で有名な寺院の写真であるかのように見えて来ます。 紫陽花で有名な寺院と言われると神奈川県鎌倉市の明月院や東京都日野市の高幡不動尊になりますが、今年もどちらかの寺院に訪問をしての撮影をする形でしょうか。 一眼勢になったからと言う事ではありますが思う存分に撮影してみたいです。

 

 

偶然ではありますがハートの形をした紫陽花に出会う事が出来ました。 ハートの形の紫陽花と言えば明月院にあったのかそのような感じですが、あのように綺麗な形になっている紫陽花も見てみたいかなと思います。 機材の特性であるのか紫陽花の新鮮な青々とした色が出ている所が良い味が出ています。

 

 

こちらの紫陽花は咲き始めの頃でしょうか。 見頃はまだ先のようですが、淡く青味掛かった色が付いていました。 枝の部分もまだまだ伸びそうで日を改めて再度の撮影をしたいかなと思いました。 流石はデジタル一眼レフカメラでの撮影であるのか前後の距離感が出ていて前ボケも後ろボケも綺麗に出ています。

 

 

先程の紫陽花とは別の花を撮影する事にしました。 左側の紫陽花は数日後には見頃になって右側の紫陽花は見頃まではまだ日があるのかなと思いましたが、もう紫陽花の季節になっていたのかと思うと2024年も初夏の時期に入っているのかなと感じさせられました。

 

 

咲き始めの頃の紫陽花を真ん中に入れての構図で撮影をする事にしました。 この構図のままで見頃の時期まで待ってみたいかなと思わせられるような花の形の美しさが出ているように見えました。 キヤノンのデジカメの場合は赤味が強く出る傾向がありますが、ニコンのデジカメの場合は青味が強く出る傾向があるのかなと思いました。

 

 

見頃に近い状態の紫陽花を見付けましたのでその花も撮影する事にしました。 晴天の時には日当たりが良いのか早い時期に見頃になっているのかなと感じさせられるような物に見えました。 食費を捻出する事で一杯一杯になっているので自宅から徒歩や自転車で行く事が出来る範囲内での行動ではありますがその範囲でも撮影出来る物があると嬉しいです。

 

 

さらに撮影する位置を変えて紫陽花の花の撮影をしました。 やはり色付きの感じがまだ咲き始めの頃であるのかなと言うのが感じさせられます。 こちらの紫陽花の花壇は青味が出ている紫陽花が多いのかなと思いましたが、赤味の出ている紫陽花の撮影も機会があればしてみたいです。

 

 

撮影する位置を変えての紫陽花の撮影ではありましたが、この場所のこの構図が花が上下に咲いていて写真映えの面でも良いのかなと感じさせられました。 まだ、花びらの根元の色が薄いので1週間後に再度の撮影をした方が良いのかなと思わせられるような雰囲気に見えました。

 

 

最後は花壇の中にある紫陽花に望遠を効かせての撮影をする事にしました。 紫陽花の季節をしては始まったばかりであると言う事で青味の出具合がまだ弱いですが、1週間経てば丁度良い具合になるのではと思いました。 この時に実際に撮影をした枚数では52枚でしたが、ピンボケや手振れの写真が12枚あったと言う事でそれらの写真を削除しての実際の撮れ高としての写真は40枚になりました。

 

曇天の時の撮影ですが紫陽花の場合は花の高さが比較的低いので空を必ずしも背景に入れる必要が無いので、雨天でも無い限りでは撮影する分には問題の無い物になっています。 晴天の順光の状態ではありませんでしたが、紫陽花の花の雰囲気を掴むには丁度良い感じの写真になったのかなと言うのがありました。

 

ニコンのデジカメの機材側の特性であるのか青味が強く出る傾向がありますが、この点は機材を変えて色の出具合を調べてみても良いのかなと思いました。 上半期の花の撮影も終盤に来ていますが紫陽花や花菖蒲や百合の撮影が出来たらこれで完成形であるのかなと感じさせられます。