2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の達成度の面では例年よりもかなり遅い状態となっていて、1年間の目標の数としては12着分と言う事で考えていましたが、2023年の8月の時点で残り4か月で6着分の衣装体験や変身体験に絡めての活動をしなければならないと思うと、目標数を達成するには京都に行って変身店巡りをする事しか無い状態になりましたので、当初考えていた2023年12月の旅行の行先を京都府に変更する事にしました。
交通手段が決まったのは2023年8月の時期ではありましたが、宿泊施設に関しては幸運にも京都駅の正面側に立地している所を選びましたが、その後の時期になって宿泊施設の予約サイトを見ていると京都駅周辺の宿泊施設の料金が高騰していましたので早めに予約して正解の内容になりました。 2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の目標数を達成する事が主目的ではありましたが2023年12月の京都府への旅行が開始される事になりました。
2泊3日での旅程の旅行ではありますが、その行程の一つとしてイタリアンバルキムラヤ京都駅前で1日目の夕食を食べたと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。
前回の記事はこちらになります。
店舗の概要
店舗名:イタリアンバルキムラヤ京都駅前
住所:京都府京都市下京区塩小路通烏丸東入ル東塩小路町717-3
飲食した物の概要
訪問日:2023年12月27日
時間:21:00→21:45
注文した料理の内容:カシスオレンジ、キムラヤ名物!前菜盛り合わせ5種、濃厚クリームのカルボナーラ、小エビとブロッコリーのアヒージョ、溢れ出す濃厚ティラミス
支払った料金:4796円(税込・席料含む)
伏見稲荷大社から戻ってまいりましたが、この時の夕食で予約していた京都駅近くにあるイタリアンバルキムラヤに行く事になりました。 おひとり様で席の予約を受け付けて頂ける店舗が少ないのですが、こちらの店舗でも21時からではありましたが予約を受け付けて頂けたと言う事でこの事だけでも感謝するような内容です。 私の場合は店舗を予約する絶対条件としては店舗内が禁煙の所なのですが、禁煙の環境で食事が出来るのであれば若干値段が高くなっても許容範囲内としています。
席の仕様
スタッフの方に予約している旨を伝えると席に案内して頂けました。 カウンター席ではありましたが、広さとしては2人分の場所が案内されて私が座る席の隣の席にご厚意で荷物を置かせて頂く事になりました。 イタリアンバルと言う事でイタリア料理と酒を楽しむ店舗ですが酒を提供して頂ける店舗でありがちな喫煙者と同席になる事が無くてこの点では良かったです。
店舗はワンドリンク制ですので最初の注文としては飲み物を注文する事になりました。 これらの中で好きな物と言われるとカシスオレンジですがそれを注文する事になりました。 撮影をしていて気が付いた事ですが、カシス系のカクテルの下に掛かれたPEACHの文字を見て航空会社の事が連想されたのは旅行好きあるあるでしょうか。
飲み物を注文して物の1、2分でしょうか、すぐにカシスオレンジとお通しとしてのパンが用意されました。 お通しがパンであると言うのがイタリアンバルだからですが、利益率の事を考慮するとかなりの物になっているのかなと思いました。 席料が748円(税込)でしたがそれに対してこれだけのパンですのでかなり利益率が大きいです。 禁煙の環境での席料ですので高いのは仕方が無いと言われるとそれまでなのですが。
前菜としてのキムラヤ名物!前菜盛り合わせ5種になります。 前菜好きの私ではありましたが、これをおひとり様で食べるともなると良い意味で嬉しい悲鳴の状態になりました。 普通は2、3人で食べる物であると思われる内容の量になりますね。 前菜ですがイタリア料理の物ですので洋風の見た目の物になっています。
前菜のサラダになります。 野菜の鮮度が良くてチーズの掛かり方も良い雰囲気になっています。 前菜であると言う事でドレッシングも適度に掛けられていますが、味としてはかなり美味しかったです。 野菜、葉菜ともなるとドレッシングと良く合うと言いますかそのような感じの物になっています。
サラダに添えられているポテトサラダになります。 こちらも下味がしっかりと付いていてこの点では良い物に感じさせられました。 おひとり様であると言う事でカウンター席に座っていますが、2人以上で予約をしたら個室の席に案内されていたようで、この点ではおひとり様の立場は弱いのかなと思いました。 海外旅行に行っても飲食店で「ワン・パーソン」と言うと「ノー」と言われる事も時々あります。
前菜のハムになります。 個人的には生ハムが好みでしたが、この時のハムは生ハムではなく別の物でしたが、これはこれで味が良い物になっていました。 前菜であると言う事でドレッシングの味付けもされていますがこれがまた良かったです。 おひとり様で訪問をするとこう言った物を一杯食べる事が出来るのが嬉しいですね。
前菜ではありますが、これはどのような物でしょうか。 パイ生地に野菜が挟まれていてトマトソースとチーズが掛けられていましたが、これがまた美味しかったです。 ピザのようなパイのようなパンのようなと言う食感でしたがイタリア料理の前菜であるのかなと言う事だけは分かりました。 野菜の癖が少なかったのが個人的には嬉しいです。
前菜の帆立貝になります。 こちらの店舗は海鮮居酒屋ではありませんがこのような魚介類の前菜もあってこれまた嬉しかったです。 帆立貝が3個、やはり、こちらの前菜は3人で食べて丁度良い物になっていたのかなと思いました。 こう言った物をおひとり様で食べるのはやはり贅沢であるのかなと言うのがありました。
前菜の野菜の和え物になります。 和食の和え物とまた違った味付けの物でしたが、私の場合はフレンチやイタリアンと言った洋食系の物の方が嬉しいのかもしれません。 誰にも遠慮する事無く前菜を一杯食べる事が出来る幸福感は本当におひとり様での旅行ならではであるのかなと感じさせられました。 私はアレルギーがあって若干の偏食がありますが前菜系の物は基本的に好きな物になります。
濃厚クリームのカルボナーラになります。 本当に濃厚なクリームで作られたカルボナーラであるのかなと言うのがありますが、麺の質感が平打ち麺のような感じになっていたのがカルボナーラのソースが絡み付いてこの点では本当に美味しい物になりました。 パスタはカルボナーラやペペロンチーノが好きで、ミートソースが苦手ですが、ミートソースは体臭に響く所が苦手になっています。
小エビとブロッコリーのアヒージョになります。 アヒージョは初めて食べましたが、味が塩辛くてパンを付けて食べるにも辛かったかなと思いました。 唐辛子系の辛さは苦手ではありませんが塩分系の辛さは苦手であったりします。 熱々の状態で出されましたが小エビやブロッコリーの味は美味しかったです。 野菜や魚介類の状態が良いのかなと言うのがこの場面でも感じさせられました。
アヒージョ用のフォカッチャになります。 アヒージョの味付けが濃厚でしたのでフォカッチャは追加で注文する事になりました。 やはり、私の場合はご飯物よりもパン物が好きです。 私は実家に住んでいた時代の朝食はご飯ではなくパンでしたので自然とパン派になってしまったと言いますかそのような感じになります。 パンを見てパンの山と考えてしまいますが私の趣味の話になってしまいます。
デザートとしての溢れ出す濃厚ティラミスになります。 ティラミス、私が中学生の時に流行した物でしたが、あの時はバブル景気の状態でしたので何かと高級な雰囲気の物が流行してグルメ番組も高級な店舗ばかりが紹介されていましたが、失われた30年が経過して同じようにティラミスを食べていると昔の思い出が蘇って来たと言いますかそのような感じになります。 味としては本当に美味しいと思いますが令和時代で流行しているスイーツとはちょっと違った雰囲気の物であるのかなと思いました。
私が中学受験をして私立の女子校に通っていた事もあってなのか周囲の方も富裕層の方が多くてあの時は何故に贅沢な環境にいたのであろうかなと感じさせられました。 この事は夫に話しても何年経っても分からない世界になっているのかなと思います。
あれ程までに待ち焦がれていた2023年12月の京都府への旅行ではありましたが、こちらのイタリアンバルキムラヤ京都駅前での夕食と言っても夜食に近い物になってしまいましたがちょっとしたディナーコースと同じ位の量を食べて会計をして、宿泊施設であるホテル法華クラブ京都に戻って風呂に入って2023年12月の京都府への旅行ももう1日目の旅程が終わる事になりました。 次回の記事からは2日目の旅程を掲載させて頂きたいと思います。
次回の記事はこちらになります。