こんばんは、香澄真樹那です。 2024年の年始に購入をしたデジタル一眼レフカメラであるニコンD40がありますが、付属品を買い揃えたと言う事で満を持して試し撮りをする事になりました。 試し撮りと言っても自宅は狭くて被写体になるような物が無いので自宅から路線バスを乗り継いで40分の距離にある旧田中家住宅に行く事にしました。 同じ埼玉県川口市でも自宅からは路線バスを乗り継いでの距離になるのですよね。
旧田中家住宅はカメラ系の趣味の方のブログでは取り上げられる事はまだ少ないですが、旅行系の趣味の方のブログでは時々取り上げられていて、地元にあるのにまだ行っていないのでそれならと言う事でニコンD40の試し撮りを兼ねてその場所に出掛ける事にしました。
私が現在所持しているデジカメはと言われるとコンデジであるキヤノンIXY160、キヤノンPowershot G1X MarkIII、先述のニコンD40、昨年に購入をしたキヤノンEOS R50の4台になりますが、今回持参したのがニコンD40とキヤノンIXY160になりました。
早速、ニコンD40で撮影をした写真を掲載させて頂こうと思います。 2006年に発売されたデジタル一眼レフカメラですが、その当時のプロカメラマンの方の評価が高くて今でも撮影をするのに画質的な面で良い物であると言われていましたが本当にその通りの物になっているのかなと思いました。
ブログ掲載用にアスペクト比を4:3にリサイズしていますが、実際にはアスペクト比が3:2になっています。 リサイズした事以外には補整の作業をしていないと言う事でほぼ撮って出しに近い形になっています。
旧田中家住宅の入口を撮影をした物になります。 写真の画質を見る限り2006年発売のデジタル一眼レフカメラの写りには見えない綺麗な色の出方になっています。 ただ白飛びや黒潰れが今時のデジカメとは異なって出やすい傾向にあるのかなと思いました。
応接室を撮影した物になります。 このような感じで暗めの写真に写りましたが、この点ではデジカメの設定側の物であるのかなと感じさせられました。 私の好みの写り方はと言われると今時のデジカメの明るくて彩度が高い物ですが、そう言った写りとは異なっていてフィルムカメラの写りに近いのかなと感じさせられました。
大広間を撮影した物になります。 ソファーとピアノが良い味を出していますが、建物の作りも大正時代の洋館になっていて撮影をしていても楽しい場所でしたが、この時には他の見物客がいない状態でほぼ風景を独占する事が出来ましたので、撮影をしていても他の見物客が写り込むような事が無くてこの点では東京都内の有名な邸宅建築とは異なる物になっています。
デジカメ側の設定では一部の機能をオートにして撮影をしていますが、全体的に暗めに仕上がったと言う事でこの点では露出の設定を変えるかでしょうか。 レンズも広角から中望遠まで一通り使える物を選びましたが使いやすい設定になっていたと言う事で今後も愛用したいデジタル一眼レフカメラであると感じさせられました。 検索ワードで「ニコンD40名機」と出て来た所も分かって来るような感じがしました。
地元でこれだけの建物があるとは思わずに今まで行っていなかった所ですが、この時に行って良かったと思わせられる内容の物になりました。 入場料金も210円とご奉仕料金ですが知名度が上がったら大正時代の邸宅建築として魅力的な物になるであろうかなと思いました。